Groovy製BDDフレームワーク『Spock』開発環境構築手順(※IntelliJ IDEA ver.)

Eclipse ver.同様、IntelliJ IDEAでも試してみる。

プロジェクト作成
  • [File]→[New Project]を選択。

  • プロジェクト形態についてはデフォルト設定のまま。

  • プロジェクト名の設定。ここも通常通り。

  • Groovyモジュールの設定について。Eclipseの時と同様、バージョン1.8系を選択して先に進めます。

  • プロジェクト作成出来ました。


関連ライブラリの追加

事前に以下のサイト経由でJUnit及びSpockの関連ライブラリは入手しておいてください。

  • プロジェクトを右クリック、[Open Module Settings]を選択。

  • Module関連ページの右側、[+]のボタンを押下し[Jars or directories]を選択。

  • 追加したいライブラリを選択。(※ここでは、必要なJARファイルの置き場を設け、そこで必要なJARを選択させるようにした)

  • 追加された状態。[Apply]または[OK]で設定を反映させる。

  • 作業終了後のプロジェクト状態。


Spockクラス作成〜テスト実行
  • 任意のソースフォルダ上で右クリック→Groovyクラスを選択。

  • クラス名を入力し、作成。

(補足)エディタ等のフォント設定について

インストール直後の場合、下記画面のようにエディタやコンソール実行結果が若干文字ズレ?している状態になっているかも知れません。これはフォント設定を調整する事で対応可能です。

  • [File]→[Settings]を選択。

  • [Editor]→[Font]を選択し、フォント選択のボタン[...]を押下。[Show only monospaced fonts]にチェックを入れ、任意のフォントを選択。


  • 同様に[Console Font]も対応。

  • 対応後、これで見た目もスッキリしました。