椎名林檎 (生)林檎博'08　〜10周年記念祭〜＠さいたまスーパーアリーナ（2008.11.28〜2008.11.30）

セットリストとしては、3日間全て同じ曲目の模様。詳細は以下の通り。

椎名林檎　(生)林檎博'08　〜10周年記念祭〜＠さいたまスーパーアリーナ
（2008.11.28〜2008.11.30）
01.ハツコイ娼女
02.シドと白昼夢
03.ここでキスして。
04.本能
05.ギャンブル
椎名林檎デビュー10年の軌跡スライドショー(ナレーション付)
※BGM.葬列(オーケストラ生演奏)
06.宗教
07.ギブス
08.闇に降る雨
09.すべりだい
10.浴室
11.錯乱
12.罪と罰
13.歌舞伎町の女王
14.ブラックアウト
→椎名林檎の生い立ちスライドショー
※椎名林檎の息子のナレーションによる(やっつけ仕事)
15.茎
16.この世の限り with 椎名純平
17.玉葱のハッピーソング with 椎名純平
18.夢のあと
19.積木遊び
20.御祭騒ぎ
21.カリソメ乙女
EN01.正しい街
EN02.幸福論（悦楽編）
EN03.みかんのかわ(林檎7歳時作曲の処女作)
EN04.余興(今回のライブ用or新曲？書き下ろし)

椎名林檎デビュー10周年と言う事で、ソロ時代の曲を中心に、時系列にほぼ沿う形で正味2時間、内容の濃い〜ライブでした☆メジャーなシングル曲連発は勿論のこと、デビューの頃から林檎を知る／聴く者にとっては堪らないEN01『正しい街』、実の兄貴でもある歌手：椎名純平とデュエット曲『この世の限り』『玉葱のハッピーソング』、そして何と言ってもなサプライズは林檎の7歳になる実の息子によるナレーションです。

最初『誰？』って会場中が？に包まれていましたが、『母上の事を…』というコメントで実の息子である事が判明、会場が驚きと拍手で包まれていました♪

兄貴は同業者だし出るだろうなって思ってたけど、まさか子供まで出してくるとはびっくりです。ちなみに、結構な時間（３〜５分位）喋ってました（笑）

そして、何よりもテンションが上がったのが座席位置。

チケットが届いて、座席解説ページなどで確認の上で良席なのだな〜と言う事は把握していたのですが、実際に席を目の前にしてびっくり！

ステージはオーケストラ（総勢60人超）の周りを囲む形で構成されており、ステージからプレミアム席の目の前まで細い通路が伸びてきています。実際座席は最前列から５〜６列目、ステージ前の細い通路からは正味5メートル位？な距離。

周辺に居たプレミアム席の各自の座席を確認した方達も一様に、席の近さに大興奮です。
前日のセットリストで、どの曲のあたりで林檎が目の前にやってくるかはある程度把握していたので、自分も当日の開始時間だいぶ前から、というか前日のライブでそういうステージ構成、そういうシーンがあると分かってからソワソワしてました（笑）

実際に目の前に来たのは椎名純平との曲『この世の限り』から。最前列の人なんかホント目の前だから、さぞかし貴重な体験となったんだろうなぁ…。ちなみにオークションなどでは10倍の値段がついてたものもあったと言います。まぁ、その気持ちも分からないでは無いとこの日思えました（笑）その後も数回、林檎嬢を目の前にする事が出来ました。これは20000円払って観に来た甲斐があったと、しみじみ思いつつ2時間のライブを楽しみました☆(^-^)

以下、セットリストを元に動画一覧を並べてみました。ライブの雰囲気を感じて頂けるかと。

M01.ハツコイ娼女