映画『インターステラー』を観てきた

兼ねてから話題作として、また期待の高まる予告編等を観るにつけこれは早々に観に行かねば、また、観るならやはり良い画で観たいよね!って事で公開日初日の最終時間帯109シネマズ川崎にて、IMAX観賞して来ました。


感想は勿論Good!!宇宙描写の素晴らしさにも感動しましたし、ストーリー上の展開でも途中ウルッと来る(来た)シーンも何度かありました。

宇宙に関する知識(ブラックホールとかワームホールとか)を事前に予習しといた方が良いんじゃ無いか、というのもありますが、仕入れるならば別途『インターステラー』以外のサイトでやっといた方が良いのでは無いでしょうか。下手に映画サイトで学ぼうとするとネタバレ情報を観てしまいかねないので(笑) 映画の内容については、可能ならば何も知らない状態の方がより物語に集中して楽しめるかと思います。

そういう意味では、映画のパンフレット。こちらは資料としても物凄い内容となってますので是非鑑賞時には購入しておくのをオススメしますが、読むのは鑑賞後をオススメします。しれっと序盤のストーリー紹介のところで物語の骨子を紹介してたりしますので...。


以下、関連エントリなどをご紹介。基本的にはネタバレ情報を含みますので鑑賞後に読む事をオススメします。一番上の町山さんの解説位なら事前に読んでも大丈夫...かな?

いずれにせよこの映画、スクリーンで観る事をオススメします!

RHYMESTER 『King Of Stage Vol.11 追加特別講演(公開リハーサル) @CLUB CITTA' 川崎』に参加してきた #kingofstage11

日程的には2014/11/28に行われた東京公演@Zepp Tokyoを終え、当ツアーの個人的参戦も完了となったのでこのタイミングで記録として残す事に。開催から暫く経つのでポイントのみざっくり纏めな感じで。

この日(11/04)は平日の為、仕事を早めに切り上げて川崎方面へ。夕方と言うこともありこんな感じの良さ気な夕焼けを見ながら会場へ。

会場にはグッズ販売開始時間少し前に到着。公開リハーサルという事もあってか、この時点での人はまばらな感じでした。『風とラップ』『バッジ』『Tシャツ』『パーカー』の計4点を購入、付近のガストにて入場開始までの時間を潰します。


  • ライブ開始前に、クラブチッタ松井氏がステージ脇から登場。『基本的にはリハなんで、もし気に食わない場所があったら止めるかも知れません』のアナウンスあり。観客もここで『あぁ、こういうノリなのねw』という感じで笑いながらも直後のスタートを心待ちにしておりました。
  • サイプレス上野氏、2F席にハケーン!(・∀・)
  • ライブ開演。オープニングはオリジナルなライミングから。初っ端から『クラシック』なナンバーが連発。
  • 初回MCでは『ゲネプロ』の語源に関するネタから。『ドイツ語?』『オナニーもドイツ語だよね』『(ライブ)初回はだいたいギクシャクするもんだよね』『ゲネプロって、ヒッキー(宇多田ヒカル)やB’zユーミンとかもやるらしい』というやり取りからも、一定のグダグダ感を醸し出して居たような気がします。(※良い意味で)
  • また、今回は合間合間に『今の(曲・企画)どう?』と逆にMC2人が観客に問い掛けるシーンが良くありました。ゲネプロだから出来る新しい形w 『これって、公開ゲネプロってよりもむしろライブの副音声みたいな感じだよね』
  • そう言えば今回のステージ上のスクリーン、プロジェクションマッピングでは無かった。分割スクリーンが主体だったけど、曲目毎に色々な趣向を凝らした映像が出て来ていて面白かったですね。
  • 従来だと『2枚使い』を見せるDJ JINの紹介からのルーチンは、今回『送りスクラッチ』の映像付き解説に形を変えていました。オールド・スクールながらもハマる感じでここもまた盛り上がりポイントに。そのまま『サバイバー』へ。
  • Come On!!!!!!』後MCの早過ぎるエレクトーン登場に2MCもダメ出し。ちなみにここでのMCで『ゲネプロ』語源がドイツ語である事がスタッフ調べで明らかに。
  • Swing-O氏登場後はピアノバージョン曲3連発。ちなみにここで第1部完。
  • 切替時間中はライムスライブでは時折出てくる『物販グッズCM』の今回バージョンが。『風とラップ』の宣伝、May JばりのMUMMY-Dの怪演(笑)、ツッコミどころ満載の製品紹介。そして電話番号なのに『25R』。これはDVDでも改めて見返してみたいw
  • 付和Ride On、ライドンせず『ドーン』のみ。『どう?』と2MCが問い掛けるも概ね不評w
  • "箸休め"的企画『ミステリーコーナー』。何故か突然立ち去るMUMMY-D氏(棒)
  • 今回は『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』的構成でスタート。DJ JIN『わたくし、しまおさんでは無いんですね?ヤマモツです』
  • しゅうけいくんはADとして生まれ変わり、宇宙空間から登場。『ADです。EDではありません』
  • メールリクエストは東京都在住、佐々木史郎(45)さんから。曲目は『Welcome To My Room』。"プロの一本締め師"且つ"歌詞朗読師"のDJ JINによる至高の朗読パートは以下。なお予想以上にこのパートはダレていた模様(笑)
それにしても小汚ねえ まるで部室 散らばる有機物質 食べ残した飯粒(MUMMY-D)
そして見つめる 煮詰める 突き詰める 万年床の視点ってヤツを今突きつける(宇多丸)
  • アンコール1発目は反省会MC。新曲も2曲お披露目。

以上、公開リハーサルに関する雑感メモでした。全編通してまったりムードが漂う感じでしたが、普段とは違う一面も多々観られ、またどういう風に構成を考えているか等の過程も垣間見る事が出来たので、当日参加したファンの皆さんは貴重な体験が出来たのではないでしょうか。これをベースに本編ツアーでどのような改善・変更が行われたのかという楽しみも増えた、とても面白いライブだったと思います。以下セットリスト。

RHYMESTER KING OF STAGE Vol.11 The R Release Tour 2014 セットリスト
2014.11.04 at CLUB CITTA' 川崎

01.Walk This Way
02.午前零時 - intro
03.ONCE AGAIN
04.The Choice Is Yours
05.K.U.F.U
06.MC
07.サバイバー
08.Come On!!!!!!
09.MC
10.ちょうどいい feat.SWING-O
11.It's A New Day feat.SWING-O
12.POP LIFE feat.SWING-O
13.After The Last - intro
14.そしてまた歌い出す
15.Just Do It!
16.付和Ride On
17.ミステリーコーナー
18.WELCOME TO MY ROOM
19.Hands
20.ザ・グレート・アマチュアリズム feat.SWING-O
21.ゆめのしま
22.ラストヴァース
<ENCORE>
01.MC(反省会)
02.Still Changing (※新曲)
03.Pain Killer (※新曲 / Produced by KREVA)
04.よけいなお世話だバカヤロウ

Chrome on MacからのGitHubアクセスが出来なくなった件に関する備忘録

件名の件、いくつか目ぼしいサイトを頼りに探ってみたんだけどなぜか解決に至らず、以下のサイトがその解決の糸口となったのでメモ。

ポイントとしては、単純に『有効期限が切れた証明書を表示する』という操作が足らなかっただけ、でした。[アプリケーション]→[ユーティリティ]からキーチェーンアクセスを開き、[表示]→[有効期限の切れた証明書を表示]を実行。

すると、(恐らく)該当する証明書が出てくるので、後はそれを削除。これで問題無く、Chrome on MacからもGitHubアクセスが行えるようになりました。

RHYMESTER presents 『J 20』に参加してきた

『R-20』、『R-10』に引き続きのアニバーサリーイベント『J20』。DJ JIN加入20周年という触れ込みで告知されたこのイベントに参加して来ました。


(写真:開始前ディナータイムでのステージ風景)


※ちなみにR-20、R-10に関してもそれぞれ過去に参戦しております。


開催会場はBillboard LIVE TOKYO@六本木。場所も場所なら会場も会場。超オシャレ〜な空間でした。

開始前の時間でディナーを注文。美味しかったですよ(そして若干高かったですよw)

  • 映画『ロッキー』のテーマ曲に合わせてPV等の映像集からDJ JINのシーンを繋いだものが流れる。なぜかDJ JIN以外のメンバーは全員顔にモザイクが掛かる編集が。
  • 初っ端数曲はDJ JIN推しの曲目。『HEY, DJ JIN』なんかは聴くこと自体久々だったのでスペシャル感もUp。サビの『真の男とは酒飲んで硬派』の部分でビールを飲むDJ JIN
  • DJ KAORIのあのノリで『ディーーーー ジェーーーーーィジィーーーーーーン イィーーーーン ミーーィックス』のSE音。開始後しばらくは曲終わりで登場。聞くところによるとこの日の為に収録したらしいw
  • ステージ上、客席の近さに『近いよね?このステージ』そして『なぜか皆、すごくニヤニヤしてる(笑)』
  • 普段とは異なる会場の雰囲気に『今回、ライムスのTシャツを着て来てる人が少ないってのを聞いて、「アウェイだったらどうしよう?ワンマンなのに」と心配してた」。実際始まってみると初っ端から大盛り上がりでそんな心配は稀有に終わっておりましたよ。
  • 『ONCE AGAINとかは演りません。もう飽きてるでしょ?w』セットリストをご覧になって分かるように、今回は一風変わったセットリストでした。
  • BIG MOUTHのくだりで曲に出てくる人名の時代感について語る2MC。
  • BIG MOUTH2の後、備え付けの椅子に腰掛けてブランデーをくゆらせる(※"ゆうたろう"スタイル)DJ JIN。しばらくDJ JINは休憩タイムに。入れ替わりで今回のベストアルバムにも収録されている『ちょうどいい』『It's A New Day』でピアノセッション部分を担当しているSWING-O氏が登場。
  • ピアノセッションが始まるのに併せてステージ後ろのカーテンが取り払われ、綺麗な夜景が眼前に。宇多丸氏『このタイミングで「ザ・サウナ」みたいなシチュエーションを提案したんだけど却下された』。
  • SWING-O氏のピアノセッション2曲終了後、竹内朋康(セクシー)、TOMOHIKO(ムナゲン:胸毛から由来した新しい呼び名との事)がステージ上に合流。
  • ミクスチャーセッション開始の前に、各者楽器チェック!からの『宇多丸〜チェック!!』
  • ミクスチャーセッション前に演奏パートを順次重ねていく一同。この情景を宇多丸氏はお好み焼きに例え『こんなお好み焼き食べたいですか〜!』(このくだりは第2部では改めて使われたのでしょうか...)

セットリストは以下内容でした。当日2部構成という事でコンパクトにまとまった感じでしたが、曲目的にも最近では珍しい内容・構成で楽しむ事が出来たと思います。

2014/09/21(日) RHYMESTER presents J 20 - Set List -
01.After The Last - Intro
02.HEY, DJ JIN
03.Walk On -Hey, DJ JIN Pt.2-
04.ライムスターインザハウス(LIVE)
05.BIG MOUTH[UNCENSORED]
06.BIG MOUTH 2[UNCENSORED]
07.ちょうどいい(piano)
08.It's A New Day(piano)
09.キングオブステージ
10.B-BOYイズム
11.This Y'all, That Y'all
12.Deejay Deejay
13.ザ・グレート・アマチュアリズム
14.And You Don't Stop

今回はアルバム『THE R』の発売もあると言う事で関連PVを2曲貼っておきます。

そしてそのアルバム情報はこちら。直近5年間のベスト曲を収録した形となっています。DISC 1の方には歌詞カードと併せてメンバー3人の全曲解説文付き(結構読み応えアリ)。そして初回限定特典となる『Best & Rare Live Selection』には毎度御馴染み『元祖・生(ビール)コメンタリー』付き!例によって購入後先ず観た(聴いた)のがこちらの副音声でした。副音声ならではの開始第一声、そして近年『プロの一本締め師』として活動の場を拡げているDJ JINによる『一本締め』の儀(長い)も副音声で聴くことが出来ます。(今回のJ20でも締めはこの一本締めでしたw) 一本締めに纏わる情報を

ライブ映像各種についてもレアと謳うだけあって見応えバッチリですが、このDJ JIN氏の『締め師としての示しをつける』一本締めのくだりを聞きたい人は是非この『THE R』初回限定盤をお買い求めになってみてはいかがでしょうか。

The R~The Best of RHYMESTER 2009-2014~(初回生産限定盤)(DVD付)

The R~The Best of RHYMESTER 2009-2014~(初回生産限定盤)(DVD付)

終幕後。ゴージャスな場に若干ミスマッチ感の漂う(褒め言葉)玉ちゃんの名前(と所属)が良い味出してます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014 Day1(8/2)に参加してきた

ひっさびさ!約4ヶ月振りの個人ブログ更新です。

毎年真夏のこの時期に茨城県ひたちなか市で開催される大規模野外フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』。今回は15回目を数える訳なのですが、私個人的にはこのイベントは参加した事は無く、関連雑誌のレポートを見ては『あ〜、いつかは行って観たいな〜。でも暑そうだし大変そう』と思うに留まっておりました。

そこで今回、思い切って参戦する方向に。チケットも前半戦2日分をゲットし、諸々準備をしつつこの日初日分に参戦して来ました。以下はその顛末や各種メモ等を、今後の参戦の為につらつらと書き連ねております。

前日: 2014/08/01(金)

当初、可能ならば朝イチから参戦しようと思っていたので、それであれば『前日入りした方が良い』とのアドバイスから金曜夜、土曜夜の宿泊宿を予約。

...しようと思ったのですが、宿確保に動いたのが開催の1ヶ月半程前。この時になって思い知ったのですが、会場付近の宿はどこも予約満杯状態。段々とひたちなかから遠くなっていく候補地。まさかここまで周辺地宿泊施設が予約出来ないとは思っていませんでした。高速ICからの交通の便の良さ等から考慮して今回はつくばにベースキャンプを貼ることに。

都内は毎度のように渋滞が激しく、行きは都合3〜4時間程掛かってしまいました。この日は寛ぎの時間もそこそこに就寝。

当日: 2014/08/02(土)

朝8時頃には起床。『朝イチから参戦するのであれば8時台の開場から狙って行った方が良い』との事でしたが、今回は開始時間に観たい!と思えるアーティストがそこまでいなかったのでゆっくり昼頃に到着し、初っ端PUFFYでも観られれば良いかな〜と思っておりました。

11:00頃につくばの宿を出発。

道中、ガソリン補給と補給水分調達を行った関係上、若干時間が遅れる形に。慣れない地理だとコンビニ探すのも大変ですね。『クーラーボックスは持参して行った方が良い』との事だったのでスポーツドリンク系をメインにペットボトルを数本、そして『氷』を1kg分程買って併せてクーラーボックスにIN。

12:30頃、会場到着。

駐車場に到着時点で、すでにPUFFYは演奏を始めておりました。なので彼女等の観戦は断念。つーかこの時点で照りつける太陽の日差しの強さよ...(; *_*) すでに割とグロッキー状態に。普段は滅多に使わないのですが、1日中炎天下で過ごすとなると日焼けは必至であり、この点を踏まえつつ『日焼け止め対策はしておいた方が良い』とのアドバイスに従い、日焼け止めクリーム(FPS50++)を購入、塗り塗り。

駐車場は割と近めだったのですが、(南駐車場ってとこ)イベント開始時は各種規制を行っていた事があり、駐車場から正面入り口へ行くのにも10分程掛かる形に。

会場入り口では各種チェックが行われていました。

会場に入るとLAKE STAGEでちょうどサンボマスターがライブしてました!ステージは遙か前方、壁などもあり彼らの姿は見えませんでしたが、観客の数の多さに早速圧倒されてしまいました。

LAKE STAGEから右へ右へ移動、GRASS STAGEを目指して行きます。今回は事前にオススメスイーツや食事についても情報をピックアップしていたんですが、暑さと疲労でそれどこではありませんでした...これは悔やまれる所。次回以降参戦の折にはこの辺りの飲食イベントも予定に盛り込める余裕を持ちたいところです。

GRASS STAGEに到着。青空とこの解放感!

しかし暑さは厳しさを増して来ます。参戦記念にイベントTシャツを購入後、ひとまず腰を据えてここまでの疲労回復に努めます。持参した水分もしこたま摂取。

GRASS STAGE: RIP SLYME

今回1日目のタイムテーブルについては、GRASS STAGEにお目当てアーティストが集中していたので基本はこのステージ近辺でうろついてました。RIP SLYMEのライブには時間的には間に合ってはいたのですが、ちょうど陽射しもいっちばん暑くなる頃。GRASS STAGE後ろにちょうど良い休憩所があり、ここからでもステージの巨大ビジョンは見えたのでそのポジションで聴くことに。音量・音質共に申し分無い感じでしたし、その距離感でも十分に堪能出来ました。

セットリスト:

1.雑念エンタテインメント
2.UNDER THE SUN
3.熱帯夜
4.SLY
5.HOTTER THAN JULY
6.Super Shooter
7.AH! YEAH!
8.楽園ベイベー
9.GOOD TIMES
10.太陽とビキニ
11.Good Day
12.JOINT
GRASS STAGE: Dragon Ash

お次はDragon Ash。本日観戦したかったアーティストの中の1つです。このタイミングからスタンディングゾーンの後ろ、寝そべる事も出来るポジションに拠点を移動。生で目視確認するんであればもっと攻めて行く(前に行く)必要がありますが、個人的には全然この辺りでオッケー。

以下写真はRIP SLYMEセッション終了後、Dragon Ash開始前の状況。

そしてセトリはこんな感じ。

1.陽はまたのぼりくりかえす
2.The Show Must Go On
3.百合の咲く場所で
4.Still Goin' On
5.Lily
6.Fantasista
7.Blow Your Mind
8.Run to the Sun
9.The Live feat.KenKen
10.CALLIN'
11.Curtain Call

個人的に聴きたかった曲その1:Fantasitaが生で聴けたのは嬉しい点。個人的に聴きたかった曲その2:Deep Impactについては過去何度か演ってるものの、ラッパ我リヤが来ない事には始まらない曲だし、まぁこの為だけに来るのもアレだしな〜というところでしょうか。いつかどこかでこの曲を生で聴きたいと思ってるのですが、やはりこれはワンマンライブに参戦しに行くべきでしょうかね?

GRASS STAGE: マキシマム ザ ホルモン

この辺りの時間になってくると(15〜16時)、陽射しも和らぎ、また風も良い感じでそよいで来始め、草原でくつろげる素晴らしさを実感出来てきます(それまでは暑さでそれどこじゃ無かった...^^;)

これだけの豪華メンツ・臨場感・高音質で、(やろうと思えば)めっちゃ寛いだ形でLIVEを堪能出来る...これは実際に参加参戦してみないと分からない感覚ですね。

試しに横になり、空をパチリ。

そしてここまでの暑さにやられていた事もあり、クーラーボックスを枕に思い切って横に寝そべってみましたがこれがまた格別の気持ち良さ。来る途中に買って入れておいた氷も何だかんだで夕方近くまで持ってくれたし、クーラーボックスはまじで助かるツールとなりました。

日も徐々に落ち始めて来ます。


Dragon Ashの次はマキシマム ザ ホルモン。GRASS STAGE 最終セッションのKICK THA CAN CREWが最優先項目だったので基本的には立ち位置変わらず。ホルモンについては『所見で彼等に関する知識も無いけど(以前タモリ倶楽部にゲスト参加していた程度のコンタクト度合いでしたが、MCがま〜面白い面白い(笑) MCが時間的に長目である&隙あらばネタをぶっこんで来る姿勢が個人的にはツボにハマりました。

ライブでの言動やフリについては全く把握してなかったんですが、調べると色々あったのですね。つーか動画もちゃんと用意されているとは(笑)

観客は終始ノリノリ、MCも大変笑わせてもらい、マキシマムザホルモンは 予想外の収穫セッションでした。

セットリスト:

1.シミ
2.便所サンダルダンス
3.maximum the hormone
4.鬱くしきOP〜月の爆撃機〜
5.鬱くしき人々のうた
6.アンビリーバボー!〜スヲミンツ ホケレイロ ミフエホ〜
7.ぶっ生き返す
8.my girl
9.メス豚のケツにビンタ(キックも)
10.恋のスペルマ
GRASS STAGE: KICK THA CAN CREW

そしてこの日一番のお目当て、KICK THA CAN CREW。
時折KREVAのセッションにゲスト参加という形でMCU/LITTLEが登場しKICK時代の曲を数曲演る、というのはこれまでにも数回あったものの、グループ名義での登場は活動休止以来?10年ぶりでは無かろうかと。

セットリスト。KREVAがMCで『皆が知っている曲を演る』と宣言した通り、ほぼ有名な曲ばかり。最初のMCでPerfumeばりの自己紹介をしたり、アンコール1曲目にダウンジャケットを着て登場するなど、ネタ的な要素も良い感じに散りばめつつのパフォーマンスで大満足でした。いやでも、これらの曲って大体10年以上前の曲なのに、インパクトは全然衰えて無いな。

1.マルシェ
2.地球ブルース〜337〜
3.スーパーオリジナル
4.カンケリ01
5.GOOD TIME!
6.ユートピア
7.sayonara sayonara
8.イツナロウバ
9.アンバランス
EN01.クリスマス・イブRap
EN02.タカオニ

これを以って『復活!』と見る人も居るかと思うけど、特にその辺りに関する言及は無かった模様。KICKとしての活動がまた始まるのならばそれはそれで嬉しいけど、まぁこんな感じで時々集まって演ってくれるだけでファンとしてはありがたい気もする。結成XX年目の節目の年にやるとか。

イベントフィナーレは花火にて締め。



参戦後

会場へは駐車場チケットで来ていたのでそのまま高速使ってつくばまで戻る形でしたが、上記にあるように最終セッションまで居た為にガッツリ撤収時調整にぶつかり、結構な時間待たされる形に。都合30分位、駐車場出るのに掛かったかな?

駐車場出てからは1時間程でつくばに到着。結構水分は取っていたつもりでしたが、帰宅後ほんのり脱水症状の気配が。水分を取ったので問題は特にありませんでしたが、イベント参戦中は気分が悪くなって敷地内の救急センターにお世話になる方も多かったようなので、このあたり水分補給・休息取得は

本当は2日目の8/3もチケットは確保してあったのですが、初日での満足感&初日での疲労感、また2日目のセッション内容と翌日仕事って事を考え、2日目は参戦せず帰宅という形を取る事にしました。つくばから1時間半程で横浜に戻る事が出来、今このブログを横浜タネマキで書いています(笑)

振り返り

今回の参戦に際してやっといて良かった点、やっときゃ良かった点、次回への教訓等を思いつく限りで書き連ねてみる。次回参戦の際の参考として。

  • 水分必至。多過ぎる位の摂取で良いと思う。
  • 日焼け止め必須。塗りまくる。
  • ビニールシート必須。何かと使える。
  • クーラーボックス(&氷)必須。サイズは参加人数によりけりだが、氷と併せて入れておく事で5〜6時間程は冷たさ長持ちするのでは無いでしょうか。
  • 今回は初日参戦のみで切り上げたが、連日参戦の場合のスケジューリングをどうするか。『無理しない』ベースで時間の余裕を持たせた形にするのが良さそうだ。
  • 宿泊施設の近さ重要。とても重要。今度はひとまず開催日時が決まった時点で宿を抑えたいと思う。
  • ひたちなか近辺に宿を取れたのであれば、車でひたちなかへ、車は宿へ停め、電車で会場入りが一番スムーズなのかも知れない。駐車場チケット取れれば車で会場入りも可能だが後述の理由により若干足止めを食らう可能性も。
  • シャトルバスも近隣・または関東各地へのバスが結構な量で手配されており。使い方によっては便利かも。ただトイレは事前に済ませておかねばならないし、あまり自由も効かない。会場出発の際にも(イベント最終セッション時間帯まで居た場合、)結構な時間、調整で足止めを食らうような気はする。
  • 参加チケットの購入について、今回は計4日間、2週間にまたがって行われる予定(8/2,3,9,10)の為、8/10に行われるRHYMESTERの参戦は見送った形となった(つーか8/2,3にHIPHOP勢が集中すると思ってたので予想が外れた)が、次回も同じように3〜4日の長きに亘って開催されるならば、チケットの取り方も思案する必要があるかも知れない。仮に4日間取ったとした場合の宿泊スケジュールはどうするか。ま、でも4日間取っといた方が良いかな〜。
  • イベントの前日に前泊 or イベント当日に宿泊は抑えておいた方が無難。若干夜遅目であれば高速も空いてそうなので、当日の参戦時体力消費度合いと翌日のスケジュール(仕事等がある場合)を考慮し、前泊〜当日参戦〜参戦後は直帰、でもアリか。高速が空いてれば、ひたちなかの会場から2〜3時間もあれば十分横浜方面までは来れそう(都内なら1時間半程か)
  • イベント最終セッションまで居た場合、帰りの車&バスの出庫調整で間違いなく待たされる。最終セッション参加した場合の『見切り撤収』タイミングをどうするかは悩みどころ。
  • オペラグラスを持って来忘れた。まぁあの会場なら大きなモニタもあるし無くてもそこまで困らないかもだけど。
  • 休憩出来る場所の位置把握。割と日陰は少ないような気がする(単に自分が見つけられなかっただけか)
  • 充電スペースもあるらしいがあまり期待は出来ない。外付けバッテリー的なものは持っていった方が良い。(実際自分もHyperJuice2は持参した)
  • 会場の場所にもよるが、日が暮れると足元はガッツリ暗くなる。シートを敷いたりものを拡げていた場合は日が暮れる前に整理片付けをしておくか、ライトや懐中電灯等を予め用意しておくと良いかも知れない。
  • 若干出遅れた部分も影響し、会場内での(出店での)飲食が全く出来なかった。大概の店で行列を成しており、若干並ぶのに心が折れた(笑)感もあったが、次回は何か食べる余裕を持ちたい。

茨城県ひたちなか市という場所の(若干の)遠さ、"真夏の野外フェス"という環境から参加に二の足を踏んでいた当イベントですが、今回初めて行ってみて『こりゃ楽しい!』と感じました。行って大正解でしたね。

一方で、『真夏の野外フェス』の苛酷さも十分過ぎる程感じた次第です。イベント開催前/開催期間中現地での活動/イベント参戦後と、無理の無いスケジューリング、各種対策がとても重要である事を楽しさ以上に実感しました。


また今回、当イベント参戦に際しての様々なアドバイスを、過去このイベントに参戦経験があり、フェスの注意点やポイントを熟知されている会社同僚のtakipone (TwitterID:@takipone)さんから頂きました。野外フェス自体今回が初めての参戦であり、勝手が分からない部分も多々あった中、彼のアドバイスは非常に役に立ち、またとても助かりました。(※当エントリ内で言及してる注意点や内容はほぼそうです。)

@takiponeさん、ありがとうございました!

EC2のタイムゾーン設定がyum updateを行うと初期化されてしまう件について

地味〜にトラップにハマったので備忘録的にメモ。EC2に於けるタイムゾーン設定、上記エントリのようにyum updateを行うと初期化されてしまう(UTCに戻ってしまう)らしい。

※再度JSTに変更
$ sudo cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
※戻さない対応
$ sudo vi /etc/sysconfig/clock
----------
ZONE="Asia/Tokyo"
UTC=False
----------
※再起動
$ sudo /etc/init.d/crond restart

再起動まで行わないと、本来やっていた設定では動きませんよ、というオチでした。

つうかこっちのブログ更新するの超久々だ!案外こう言う超小ネタ、切れ端的な情報は自分の中ではローカルのメモに埋もれてしまいがちになるから小出しに記録して行った方が良いのかもな。

Skyrocket Company ライブミーティング vol.1〜勤曜感謝祭〜 に参加してきた

今年3月以来、久々のLiveにこの日参戦してきました!仕事終わりで会場となるSHIBUYA-AX@渋谷へ直行。

完全独立したLiveと言うわけでは無く、某番組企画で展開される中でのLiveという位置付けでしたが。

参加していたアーティストはRHYMESTER、そして『Charisma.com』という現役OL2人組エレクトロヒップヒップユニットの2組。この日のお目当ては勿論RHYMESTERだった訳なのですが、正直Charisma.comの方は事前準備a.k.a.予習とか前提知識ゼロでございました。(´・ω・`) PVとか観ると割と本格的なラッピングされとるのですね。ちょいと今後は要チェックです。

イベント全体の雰囲気等はエントリ冒頭のリンクなどでご確認を。そして終盤に配置されたRHYMESTERのライブ、セットリストはこんな感じでした。

1. The Choice is Yours
2.B-BOY イズム
3.付和 Ride On
4.ライムスターインザハウス(LIVE)
5.余計なお世話だバカヤロウ
6.K.U.F.U
7.ONCE AGAIN
8.働くおじさん

主なトピックというか発言はこんな感じ。

  • (B-BOYイズム歌い出しで突然曲を止め)宇多丸:『"決して譲れないぜこの美学"? "何者にも媚びず己を磨く"だぁ?...そんな事言ってたら、会社では即効クビです!!!じゃなくって、社会では流れを読んでフワッとね、付和Ride On!』みたいな流れで次の曲へ。自らの曲をDisる事で上手いこと繋げる。そして社会人らしく"土下座エンディング"で曲を締める宇多丸氏。というかこれは某半沢直樹のドラマの観過ぎだw
  • MCにて、各者(会社社員という設定で)自己紹介。
    • 宇多丸『じつはコレ(小指を出し)で失敗しましてね...今は資料管理室室長をやっております』
    • MUMMY-D『(宇多丸:すごい仕事出来そうに見えますが...)こう見えても、派遣です』
    • 宇多丸こういうノリ(サラリーマンという設定)に、全面的に乗ってくるのが我々ライムスターです。スーツもWORLD ORDERみたくしてくれと注文出しました』
  • MC2人、本年度流行語大賞になりそうな言葉をてらいも無く連発
    • 宇多丸『倍返しだ!!』(猪木の顔で。躊躇いも無く出来るのは猪木の顔でやってるからだと解説)
    • MUMMY-D宇多丸『じぇじぇ』連発
    • MUMMY-D『ま、年末ですしねぇ』宇多丸『俺ら芸人さんでは無いんで、スベるとか色々な絡みを気にしなくて良いんで楽なもんですよ』
  • DJ JIN a.k.a.『人事部長』、締めの言葉的に『今日はありがと〜!!!』
    • ライブ直前の小芝居担当されていた芸人さん(RHYMESTERの大ファン)のまさかの興奮状態描写に『"心の◯◯◯"ですね』


RHYMESTERパート、長さで行くとMC含め小一時間程度はやってたのかしら?Charisma.comについてもMCで随所で折に触れ、また『社会人、サラリーマンという体(てい)で』という番組企画にも全力で乗っかり且つそれで笑いも取っており、行き届いた配慮というか全方位的なスキルやパフォーマンスの発揮振り、サービス精神には改めて学ぶべき点は多いなぁ、と思った次第でした。

ちょうどこの日、来年1月にBase Ball Bearと演るライブのチケットも取れたので年明けが楽しみです!あ、その前にCountDown Japanにも出るはずだからチケット押さえておくか...?


2014年5月末を以って閉鎖となるSHIBUYA-AXですが、閉館前に改めて訪れる事が出来て良かったです。また何かのライブの機会で来る事はあるかな?という訳で久々の息抜きな一夜でした。