Groovy製BDDフレームワーク『Spock』開発環境構築手順(※IntelliJ IDEA 12/Groovy 2.0/Spock 0.7)
2013/03/17(日)に開催された『Yokohama.groovy #13』での個人的取り組みアウトプットその1。
以前書いたこちらのエントリから少々時間も経ち、GroovyもSpockもIntelliJ IDEAもそれぞれバージョンが更新されていたので改めてエントリとしてUP。
環境情報は以下になります。
OS | Mac OS X Lion |
Java | 1.7.0_11 |
Groovy | 2.0.0 |
Spock | 0.7 |
IntelliJ IDEA | 12 Ultimate Edition |
プロジェクトの作成
- [File] -> [Java Module] -> 任意のプロジェクト名を設定し、[Next]押下。
- Groovyを選択。ライブラリのパスを指定するように言われるので、Homebrewで導入したGroovyのバージョンを指定( /usr/local/Cellar/groovy/2.0.0 )し[Next]押下。
- Mac OS X 開発環境構築手順:Groovyインストール(※導入バージョン切替方法含む) - Shinya’s Daily Report
- 簡単なスクリプトを実行し、Groovyが導入されている事を確認。
Spockの導入
以下のページによると、現在のSpockはGroovy2.0にも対応している模様。『spock』で検索し、spock-core-0.7-groovy-2.0.jar を入手。
- SpockVersionsAndDependencies - spock - Spock versions and their compatible Groovy/JUnit/Grails/etc. versions. - the enterprise ready specification framework - Google Project Hosting
- The Central Repository Search Engine
プロジェクトを右クリックし、[Open Module Settings]を開く。
ライブラリの追加で、入手したSpockのjarファイルを選択。他にもJUnit関連のライブラリなどもここで追加。
サンプルコードを記述し、実行出来る事を確認。(下記は敢えてテストを失敗させている)