CentOS5@自宅鯖にOpenVZを導入 その2

後日と言いつつ同じ日にエントリ追加。

通常のインストール作業・公式にはCentOS4までしかテンプレートが用意されていませんが、以下のサイトには非公式ながら新しめのOSのものも提供されている模様。

以下のサイトを参考に、CentOS5のテンプレートを入手、所定の位置に格納。

後はこれまでの参考サイトに従い、以下の手順まで実行。

  • VPSの作成(vzctl create [VZID] ...)
  • 作成コンテナの確認(vzlist -a)
  • 指定VPSの起動,停止,再起動(vzctl start|stop|restart [VZID])
  • IPアドレス、ホスト名の設定(vzctl set [VZID] --ipadd [IPアドレス] --hostname [ホスト名] --save)
  • rootユーザパスワード設定(vzctl exec [VZID] passwd root)
  • 一般ユーザの作成(rootで端末からログインしvzctlを使わずに普通に作成)
  • ディスクスペースの設定(vzctl set [VZID] --diskspace 20000000:20000000 --save) ※約1.5GB→取り敢えず20GBまで拡張

こちらも参考にさせて頂きました。


これで、取り敢えずOracle 10gを入れられそうな雰囲気が整って参りました。Oracle10gってどれ位インストールに容量取られるんでしょうね?