Jnario写経・実践記録 0.Jnario実行環境作成
『Java BDD』というキーワードではCucumber-junitだったりjBehaveだったり、と言うところでしたが最近は『Jnario』なるものもあるらしい、という事でドキュメントを参考に色々と触って見ることにしました。
参考にしたのはこちらの公式ドキュメント。一通りカバーしてみたいとは思うが、どこまで続くかは未知数。まぁ気の向いた時に少しづつ進めて行こうかなと。
BDD界隈のフレームワークですと最近では、Spock(Groovy)がその便利さで好評を博しておりますが、Jnarioもドキュメントを同じような事が出来そうな模様。SpockもJnarioも双方学んで上で使い道を見極めてみたいところです。
0.Jnario実行環境作成手順
まずは環境導入から。以下のエントリを参考にEclipse4.2をインストール。
次いでJnarioのインストール。以下を参考に、マーケットプレイス経由で探して導入してみる。
新規ソフトウェアのインストールでも導入が可能。
名前 | (任意) |
ロケーション | http://www.jnario.org/updates/releases/ |
環境としてはEclipse3.5/JDK5以上が求められるようです。
インストール完了後の設定画面。ここでは以下のように設定を追加してみた。テスト作成・実行に併せてドキュメントを吐き出してくれる設定のようです。(htmlドキュメントとcss/jsの出力先を同じ箇所に設定)