COUNTDOWN JAPAN 11/12(2日目)に参加してきた 2011.12.29
- COUNTDOWN JAPAN 11/12 - rockin'on inc.(公式)
- 2日目、終了しました | COUNTDOWN JAPAN 11/12(RO69クイックレポート)
(写真:COSMO STAGE/MOON STAGEが併設されているフロアを上から。)
ROCKIN'ON Inc. - 株式会社ロッキング・オン主催で回数を重ねている年末〜年越しイベント『COUNTDOWN JAPAN』。今回11-12のイベントに際して、この日(12/29)に個人的に良く聴くHIPHOP勢の面々が多く参加していたので、申し込んで参戦してきました!
開催会場は幕張メッセ 国際展示場1〜8ホール、イベントホール。ライブ/ライブ以外で幕張メッセに来る事は人生初めてでした。横浜からどん位掛かるもんなんかな〜と思っていたのですが、空いてて車で1時間掛からない位で到着。意外と近かった印象。そして駐車場が思いっきりデカい!
私の当日の過ごし方としてはこんな感じでした。
11:30頃 会場到着 13:00〜 LIVE:[RHYMESTER] (GALAXY STAGE) 14:05〜 LIVE:[Chara] (GALAXY STAGE) (終演後会場散策) 16:10〜 LIVE:[UL] (ASTRO ARENA) (終演後食事) 18:00〜 LIVE:[ザ・クロマニヨンズ] (EARTH STAGE) 19:30〜 LIVE:[電気グルーヴ] (GALAXY STAGE) 20:30〜 LIVE:[KREVA] (EARTH STAGE) 21:40〜 終演・撤収
公式レポート(RO69クイックレポート)の方に写真付きで早速レポートが挙がっておりますので、そちらのアーティスト別レポートを参照しつつ、当日を振り返ってみたいと思います。
LIVE:[RHYMESTER] (GALAXY STAGE)
当日の個人的目玉。経歴的にも終盤の方なのかな〜と思っていたら、まさかの一番手スタート。出来ればより前の方で観られればと思い早めに会場入りして待機していたのですが、今回は逆に一番手スタートだったのが幸いして余裕で最前列を確保出来ました。
『ROCKIN'ON JAPAN』編集長:山崎洋一郎氏の前説を挟み、早速のスタート。RHYMESTERに関しては曲目メモったので以下にセットリストを。
(セットリスト) 1.After The Last -Intro- 2.そしてまた歌い出す 3.Just Do It! 4.付和 Ride On 5.MC 6.フラッシュバック、夏。(アカペラ) 7.フラッシュバック、夏。 8.POP LIFE 9.MC 10.B-BOYイズム 11.ザ・グレート・アマチュアリズム 12.K.U.F.U〜廻シ蹴リ 13.MC 14.余計なお世話だバカヤロウ
オープニングから『付和Ride On』まではのっけからアゲアゲのチューン連発で。ちなみに御二方の衣装は2日前に行われた『Amebreak 4th ANNIVERSARY SPECIAL』と同じものでした。
1発目MCでは当日イベントにRHYMESTERがやって来た旨を告げるコメントで『(12月)29日の…』と言う所を『29日目の…』と早速噛む宇多さん(笑)
また、当日他会場での一発目が被ったASIAN KUNG-FU GENERATIONについて触れ、『皆さん良いんですか?(他会場で)アジカン演ってますよ』(宇多丸)と笑いを誘うコメントを。更には『年末ジャンボじゃないですか〜!』(宇多丸)とテンションは高いながらも若干イミフな発言もあったりでやはりRHYMESTER、MCで和ませてくれます♪
中盤のまったり目な曲及びMCを経て、ライムス定番曲のコンボを経て『K.U.F.U』に。
マボロシの必殺チューン曲『廻シ蹴リ』のトラックに併せて、まずは『K.U.F.U』スタート。この曲は本当テンションが上がりますよね〜。
続いて『廻シ蹴リ』MUMMY-Dパートへと曲がシフト。まぁ本人の曲だしトラックもトラックだし、予想の範囲内ではあります。
そしてその後。今回ここに思わぬサプライズが潜んでおりました。
何とここで、『廻シ蹴リ』のトラックに併せて宇多丸氏が突然ラップ(オリジナルリリック:恐らく今回用?)をし始めるではありませんか!! 予想していなかった『マボロシ feat.宇多丸』が奇跡の実現です。
FG勢(KICK THE CAN CREWの面々)が当日控えていたので『10Ball+2』やるんじゃないかと勝手に予想(願望含む)してたりしたんですが、このサプライズは全くの予想外でした。この組み合わせを間近で観れただけでこの日参戦した甲斐があったと言っても過言じゃないかも(笑)
ラス前のMCでは卑猥なコメントの後に『(今や)ギルガメッシュな人ですからね』(宇多丸)とタイムリーなネタも。
最後はアルバム『POPLIFE』でもトリを飾る『余計なお世話だバカヤロウ』で締め。
レコーディングも近いと言う話は先日のAmebreak 4th同様この日のMCでもコメントしていましたが、早ければ年度末辺りにはもしかして…という感じなんですかね?期待して新作を待ちたいところであります。
LIVE:[Chara] (GALAXY STAGE)
前出のRHYMESTERと同会場だったので、そのまま最前列にて観賞。
上記のレポート画像にもあるように『カワイイ&若い♪』な雰囲気での登場だったのですが、驚くべき事に今年でデビュー20周年&43歳(!)になられていたのですね。
唯一Charaと聴いてパッと出てくる音源が初っ端にドカンと。
後はデビュー曲や映画主題歌となった以下の曲、新しめの曲として「才能の杖」(アルバム『Dark Candy』収録曲)等をアクト。
短い時間の中にもエネルギッシュかつキュートな魅力満載のCharaセッションでした☆
(セットリスト:公式レポートから抜粋) 1.やさしい気持ち 2.ゆらしたがる 3.MC 4.あたしなんで抱きしめたいんだろう? 5.DUCA 6.MC 7.しましまのバンビ 8.Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 9.才能の杖
会場散策(主にスタンプラリー制覇)
今回の参戦チケットはWebで先行申込していたのですが、その特典としてスタンプラリー用の冊子も同封されておりました。次のセッション参加までは多少時間が空いてましたので、この時間を利用して会場内を散策し、スタンプラリー制覇を目論んでみました。
LIVE:[UL] (ASTRO ARENA)
彼等のライブが始まるまでは、このユニットてっきり(今回のイベント用に作った)即席のものかと思ってたら、4月に新たに結成していたんですね。これは完全に自分の勉強不足でした。(^_^;)
現在公式に発表されている音源は以下の曲『By blow bye bye blow』のみ。活動的にはこれから本格的に、というところなのでしょうか。ちなみに楽曲プロデュースはKREVA。なので限りなくKICKに近いと言えば近いのか…?(笑) 冒頭に『シューホー!』(DJ SHUHO:KICK THE CAN CREW時代にDJを務めていた』の掛け声があったのは若干気まずい雰囲気が無くは無かった感が…w
(セットリスト:公式レポートから抜粋) 1.夢の中へ 2.寄り添う 3.HOME TOWN 4.By blow bye bye blow
食事(遅めの昼食)
遅めの昼食と言いつつも、食べたのは限りなく夕方に近かったのですが。(^^;)
ようやくここで小一時間程空きが出来たので、休憩を兼ねて食事を摂ることに。
あまりガッツリ食べて後の鑑賞に支障が出ると行けないと思い、比較的軽め・少なめにメニューをチョイス。光の都合で全然美味そうに見えないですがご飯は美味でしたよ!(笑)
そしてデザート。こちらは『SAMURAI GELATO』なるものをいただきました。甘過ぎずさっぱりしていてこちらもとても美味でした!
LIVE:[ザ・クロマニヨンズ] (EARTH STAGE)
彼等を観るのはライブでは勿論初めて。(ヒロト&マーシーが在籍していた)BLUE HEARTS時代の音源を幾つか知っている程度で後はTVやCMでザ・クロマニヨンズの音源を時折耳にする位でした。
このアクトは率直に言って感動した!ほぼ大体の曲は初聴だったのですが音圧やら訴えてくるメッセージがどの曲も凄くて、唯々圧倒されるばかり。特にCM曲としても一時期良く流れていた『ナンバーワン野郎!』の際はあまりの素晴らしさに思わずウルッと来てしまいました。ロック格好ええ、ヒロト格好ええ〜!と思ったひとときでした。
まぁ、そんなヒロトさんもライブ終盤には上着を脱ぎ、演目終了後ステージを去る前に観客に乗せられて(?) 下も脱ぎ、大観衆の前で『ポロリ』してしまっていたのですが…遠目からでもバッチリ黒目がちなアレは確認出来ました(笑)
(セットリスト:公式レポートから抜粋) 1.ひらきっぱなし 2.タリホー 3.ギリギリガガンガン 4.底なしブルー 5.グリセリン・クイーン 6.草原の輝き 7.MC 8.コロッケ定食 9.雷雨決行 10.紙飛行機 11.ナンバーワン野郎!
LIVE:[電気グルーヴ] (GALAXY STAGE)
こちらもライブ観戦は初。かろうじて『小島慶子のキラ☆キラ』でピエール瀧の声を時折聴いている位でしょうか(笑)そんな瀧さんのライブアクトを観られると言う事でフロアへ移動。公式レポートにあるように年内活動をほぼしていなかった事もあってか、開演時点でかなり混雑した状況になっておりました。
テンションも冒頭『Shangri-La』からかなりなハイテンション。みんな異様な位ノリノリでした。さすが卓球さん!スキル半端無いですね…(`・ω・´ )
このセッションで一番の見所は以下の
『こんばんは。初音タキ、44歳です!』
が出た部分でしょうか。一旦ステージから捌けたピエール瀧が初音ミクのコスプレ姿で登場してきたのですが、体型が似ても似つかない(特にお腹周りが)ため非常に残念な初音ミクとなってしまっていました。はち切れんばかりのお腹も、しまいには開けっぴろげにさらけ出してしまう結果に(笑)
(セットリスト:公式レポートから抜粋) 1.Shangri-La 2.Acid House All Night Long 3.N.O. 4.ガリガリ君 5.ズーディザイア 6.モノノケダンス 7.B.B.E(Bull Beam Express)
LIVE:[KREVA] (EARTH STAGE)
まず始めに『これは...』と思ったのは冒頭オープニング。『絶対コレを意識してただろう〜』と思ってるのですが、どうなんでしょうか?(笑)
MCはアンコール:ラス前の所以外は殆ど無し。プラス客演的な要素も一切無し。"KREVA&熊井吾郎"、2人のみでの非常にシンプルなステージでありました。何らかの客演があるものと期待してはいたのですが…同じ会場に元ユニットメンバーも居たことだし(笑)
そしてアンコールラスト、『HOPE』はこちら。ライブではKREVAパートのみでしたが、全てとは行かないまでも幾らか客演勢揃いで実現していれば、かなりグッと来る1シーンになっていた事でしょう。Amazon経由ではありますが、私も早速1枚ポチりました。
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(セットリスト) 1.基準 2.ストロングスタイル 3.THE SHOW 4.成功 5.瞬間speechless 6.スタート 7.かも 8.アグレッシ部 9.国民的行事 10.挑め 11.Have a nice day! 12.C'mon, Let's go 13.KILA KILA EN1.MC EN2.H♡PE(KREVAパートのみ)
会場内各所に設置されていた寄せ書きなど。
…という訳で、計6アーティスト、ほぼ半日掛けて堪能。立ちっ放しだったり移動尽くしでしたので終わった後は正直足が棒の様になっておりました。(^^;) 今回COUNTDOWN JAPAN参戦は初めてでしたが、雰囲気と言いラインナップと良い、今まで参戦していなかった事をちょっぴり後悔。来年以降もラインナップとスケジュール次第ではありますが引き続き参戦して行きたいな〜と思いながら帰路に着いたのでありました。
※当エントリにて、勉強会参戦レポートに引き続きライブ参戦レポートも年内終了。2011年は計6個のライブ・イベントに参戦と言うことで何気にこれまでの年単位最高記録となっておりました。
2012年も引き続きライブイベントに積極的に参加して楽しんで行きたいですね。