Air for Android開発環境構築メモ

AIR for Android』というキーワードで、Flex/Flash/AIRAndroidが色々連携出来ますよ、という事で(関連する勉強会にもちょこちょこ参加するようになったというのもありますが)、この分野も足を踏み入れてみようかなと。

Android同様、環境構築からメモしていこうと思います。手順については上記ブログ記事をほぼそのままなぞった形になっております。



環境準備(インストール)

  • 先に進むにはAdobeのアカウントが必要なので無い場合は要登録。登録後サインイン。

  • 遷移先のページにダウンロードリンクが用意されているので、クリックしてファイル入手。(flashbuilder_burrito_287807.exe, 480MB)

  • ダウンロードしたファイルを実行。しばらく待つ…

  • しばらく待つ…

  • さらにしばらく待つ…

  • ようこそ画面が表示される。[同意する]ボタンを押下。

  • Flash Builderのシリアル番号を持っている場合は、そのIDが有効となるようです。個人的にFlash Builder4(Standard Upgrade ver)を購入していたのでその番号を設定。また、ダイアログ右上の言語設定も[日本語]に設定。そして[次へ]を押下。

  • Adobe IDの入力を行う。ID(メールアドレス)/パスワードを設定し、[次へ]を押下。

  • インストールフォルダ及び内容の設定。インストール先が若干長いパスになりそうだったので変更。[インストール]を押下。

  • インストール中…。

  • インストール完了。[完了]を押下。


サンプルアプリ実行

  • [プログラム]→[Adobe Flash Builder Burrito]を起動。

  • [ファイル]→[新規]→[Flex モバイルプロジェクト]を選択。

  • 任意のプロジェクト名を設定。その他はデフォルトのまま。[次へ]を押下。

  • ターゲットプラットフォーム・アプリケーションテンプレートの選択等。ここもデフォルトのままで[次へ]を押下。

  • サーバ設定。ここもデフォルトのままで[次へ]を押下。

  • プロジェクトに関する設定。一番下、[アプリケーションID]の値は、ここまでの手順の場合警告が出る(パッケージ名のような形式で入力せよ)ので、即した値に変更、[終了]を押下。

  • プロジェクトを右クリック、[デバッグ]→[モバイルアプリケーション]を選択。

  • デバッグ構成画面が表示されるので、[起動方法]の設定を行う。

  • シミュレートするデバイスを選択。以下のようにデバイスを選択出来るので、任意の値を選択。

  • ウインドウが起動し、アプリが実行される。


プレビュー版でまだまだ公開されて間もない技術ですし、情報も少ないですが今後重要となる分野ですので今後も触れていってみたいですね。随時実践メモも追加していきたいと思います。

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