SpringFrameworkトランザクション管理 メモ

ここしばらくHTML/CSS/Javascriptしか触って無かったのでJava自体は久々ですが。


この辺の情報によるとDataSourceを定義したTransactionManagerを定義、使用すれば任意の場所でコミット、ロールバックが行えそうなので、当初予定していた「Strutsのアクション処理が正常終了した時点でor任意の場所でコミット、異常発生時はロールバック」という方法も行けそうな感じ。


前回まではデータソース取得にJNDIを利用していたのですが、JNDIを使っているからManager系クラスもJTAって技術を使ってみようかなぁと「org.springframework.transaction.jta.JtaTransactionManager」の場合で調査を進めていたところ、JTAを利用するには何やら色々と準備が必要なようで…。
(Tomcatではデフォルトでは対応しておらず、追加設定が必要)

<bean id="transactionManager" class="org.springframework.transaction.jta.JtaTransactionManager" />

とりあえず当分はTomcatで進めて行くつもりなので、今のところはJTAを使わない方向で。

<bean id="transactionManager" class="org.springframework.jdbc.datasource.DataSourceTransactionManager">
    <property name="dataSource">
        <ref bean="dataSource"/>
    </property>
</bean>