Yokohama.groovy #5 を開催してきた #yokohamagroovy
- 20121002 vol.05 · yokohamagroovy/support Wiki
- 2012/10/02 Yokohama.groovy #5 #yokohamagroovy - Togetter
(写真:横浜タネマキに所蔵されている『ジョジョの奇妙な冒険』コミックス全巻。)
今回で5回目を数えたYokohama.groovy。毎回3〜5人程度の集まりではありますが、緩やかに、且つ時には脱線しつつもその時々のテーマでディスカッションしたり写経しながらあ〜だこ〜だ言い合いながらも楽しく続けております。
開催会場は横浜タネマキ。従来であれば2週間振り…となるのですが、今回は土曜日にウェブサイト高速化勉強会でここに訪れているので、3日振りとなります。
この日は割と早く会場に着いたのでまだ読了していなかった『ジョジョの奇妙な冒険』第5部(個人的には読了していないのは後この5部だけ!)を読み終えようと勇んでみたものの、開始20時まで1冊しか読めず(-_-)w 10/8(月)にはジョジョ展TOKYOに出掛ける予定なので、その日までにはどこかで第5部も読み終えたい所ではあります(笑)
今回第5回目の対象範囲は『3.9 制御構造』から。それぞれのトピックはそこまでがっつり深入りすること無くサラッと進んだ感じなので今回は参考にしたリンクとか一言コメントでお茶を濁す感じで。コード的なものは他の参加者がきっと書いてくれるでしょう(と期待)。
3.9 制御構造
Switch文
- Groovy - Japanese Logical Branching
- プログラマメモ2: groovy switchステートメントでClosureを判定
- GroovyのisCaseで正規表現がマッチしない? - No Programming, No Life
- GroovyのSwitch文はJavaのものとは異なり、機能的にはif-else文の連鎖となる。
- isCase()を定義する事により、Switch文に適用可能。Switch文記述が簡単になる。
return文
assert文
- パワーアサート(Power Assert)の真の意味 - Grな日々(uehajの日記)
- Power Assertを試してみる - ゲンゾウ用ポストイット-new
- GroovyTestCase (groovy 2.0.4 API)
- Groovyのassertがすごく見やすい件について - うさぎ組
- Groovyでは常に有効、利用可能。無効にする事は出来ない。
- Power Assertが特徴的。
3.10 例外処理
- 温帯気候: Groovyで色々やってみた 例外処理とクロージャ
- Groovy Goodness: Exception Handling - Messages from mrhaki
- Groovy - JN3035-Exceptions
- Javaからgroovyを呼び出す際について言及。そいえばどうやって呼び出すんだっけ?
- 更にはAntからGroovyも呼べるらしい。
3.11 正規表現処理
- Javaを元にしている。
- 使いやすくするためのGDKメソッドが追加、サポートが提供されている
- PatternやMatcher等の組み合わせを意識させないような設計となっている
- Groovy in Addiction (4) : 正規表現 - 倭マン日記
- 正規表現における部分文字列の後方参照(キャプチャリング)をスマートに - Grな日々(uehajの日記)
- Groovyの奇妙な正規表現(Groovyの奇妙な演算子(3)改め) - Grな日々(uehajの日記)
- Groovyの正規表現(部分一致/完全一致) - No Programming, No Life
- GroovyのisCaseで正規表現がマッチしない? - No Programming, No Life
- Groovy で正規表現にマッチした箇所を抜き出すには?:experiment:So-net blog
- 正規表現にマッチした部分の前後の文字列を取り出す - みちしるべ
3.12 Javaとの上位非互換性
- BigDecimalの部分、これはやはり嬉しい対応。
- 『==』の意味合いの違い、別言語でこうならまだしも、同じJVM系統の言語で異なるって、ねぇ?
…と言った感じで第3章完了。
また帰り掛け、『TDDBC(TDD Boot Camp)』の後の『ブースト(Boost)的なイベント』について幾つか出たので備忘録的にメモしとく。思い付き入りまくりなのでその辺は御容赦を。
- (規模感的に)従来のTDDBCまで大きくは無くて良いので、ペース的にもうちょっと頻繁に出来ると良いね
- Bootし終わった人が何か出来る事を。
- 言語、環境、コンテキストを絞って少人数で深掘りしていくのはどう?
- レガシーコード改善BootCampについて
あと帰宅して個人的にふと思いついたのでその案の切れっ端もここに書き留めておく。
- レガシーコード改善について
- 書籍を読んだ人、レガシーコード改善とは何たるかを心得ている人前提
- 『お題』的に、『汚いコード』(問題)と『綺麗なコード』(解答例)を作成
- 規模は自由。数行のコード断片でも良いし、ちょっとした規模の機能群でもOK
- テーマは書籍『レガシーコード改善ガイド』からチョイス、そのテーマで問題・解答コードを記述。
- 書籍を読んだ人、レガシーコード改善とは何たるかを心得ている人前提
…と、ここは書籍を持っておらず書籍目次を見ながら思い付きで書いてますけど(笑)、このボリューム感、BootCampで広範をカバーするのはやはり一苦労なのかなぁ。
従来のTDDBCのボリュームやクオリティを求めるとなると相当大変そうだけど、『とりあえず小さくやってみよっか』位のノリなら何とかなりそうな気がしなくもないので、小さな所から転がして行けると良いな〜と思います。
次回は切り良く第4章からスタート。書籍ではビルダー推しな感じでページを割いていますが、次回以降のYokohama.groovyではそこに加えてそれ以外のパッケージについても目ぼしい所は深掘りして理解を深めていく予定です。基本的に表の上から下へ、grapeパッケージから順番に見ていく感じです。日程は10/15(月) or 10/16(火)のいずれかになる予定です。(※ちなみにこちらをご覧の方で、この集まりに参加してみたい、という方は居るのでしょうか?居るとすればどれ位?まぁ横浜タネマキの座席埋まり度合等にもよるのでそこまで多くの参加増は厳しそうではありますが…)