Mac OS X 開発環境構築手順:Xcode4インストール

Macに於けるパッケージ管理ソフトについては色々あるようですが、今回はHomebrewなるものを導入してみようかと思い立ち、早速導入へ。

…と思ったのですが、Homebrew導入に際しては事前に幾つか準備が必要なようです。

An Intel CPU 2
OS X 10.5 or higher
Command Line Tools for Xcode or Xcode 3with X11 4
Java Developer Update 5

ここで記載のあるXcodeなるもののインストールについて、このエントリではメモして行きます。

Xcodeについて

上記エントリのXcodeに関する記載を見ると、『Xcode3までは無償だったが4からは有償』という一文が。現在も同じ状況なのかな?とTwitterで尋ねて見たところ、以下の様なコメントを頂く事が出来ました。今は無償でも使えるんですね。情報ありがとうございます!

更には、Xcode丸丸だと2GBに迫る勢いのファイルをダウンロードしなけりゃならんのですが、iOS等で開発をするので無ければ、下記のコメントの様に軽量版で環境を実現出来るようです。MBA自体そこまで容量が多い訳ではないので、これは助かりますね。

Command Line Tools for Xcodeのインストール

と言うことでブツのインストール。基本的には上記エントリをそのまま参考に実施しました。

  • ダウンロードサイトにて該当ファイルを検索し入手。(※ちなみにこの前に、MacのソフトウェアアップデートでOSを10.7.2→10.7.3にアップデートしました)


  • ファイルを実行。


  • 後は基本、そのまま続行でOK。




導入完了後、以下のコマンドで詳細な内容等が確認可能です。

cd /Volumes/Command\ Line\ Tools/Packages/
pkgutil --payload-files DeveloperToolsCLI.pkg