書籍『Building and Testing with Gradle』写経&実践 / CHAPTER 1: Hello, Gradle!

Building and Testing with Gradle: Understanding Next-Generation Builds

Building and Testing with Gradle: Understanding Next-Generation Builds

勢いで行けるうちにガシガシ行っとこうと思います。Gradleに関する洋書です。まずは第1章。

この章に関してはインストール・環境設定と軽い動作確認程度なので詳細は割愛。インストール方法については以下の記事を元に整備。

C:\gradle-1.0-m3\bin>gradle -q hello
Hello world.

章末にはコマンドラインのプションの一覧が記載されていたので適当訳。

--help or -h
    ヘルプの表示
--Dproperty=value
    プロパティ=値でシステムプロパティを付加して実行
--info or -i
    ログレベルをINFOにして実行
--debug or -d
    デバッグロギングモードで実行(StackTraceを含む)
--dry-run or -m
    ビルドファイルの評価及び稼働はさせるが、タスクは何も実行しない?
--quiet or -q
    出力を最も押さえて実行。出てもエラーメッセージのみ。
--gui
    GUIモードで実行
--stacktrace or -s
    例外が投げられたときにStackTraceを出力するモード?
--full-stacktrace or -S
    上記の長いバージョン。
--properties
    ビルドのプロジェクトのオブジェクトのすべてのプロパティを表示する。
    プロジェクトのオブジェクトは、現在のビルドの構造と状態を表すオブジェクトです。
--tasks
    現在のビルドファイルで使用可能なすべてのタスクのリストを表示する。