書籍『Developing Android Applications With Flex 4.5』写経&実践 / CHAPTER 1 - Hello World

Developing Android Applications with Flex 4.5: Building Android Applications with ActionScript

Developing Android Applications with Flex 4.5: Building Android Applications with ActionScript

Jenkins本、Gradle本等、洋書写経&実践シリーズとしてこちらの書籍も着手してみます。ソースコード及び実行結果(画面)多しなので比較的進めやすいかな。


  • Flash Builder4.5を導入したEclipseを起動し、[ファイル]→[新規]→[プロジェクト]を選択。

  • [Flex モバイルプロジェクト]を選択。

  • Flex4.6系のアップロードを行っているのでこのダイアログが出るが、ここでは新規なので気にしない。次へ進む。

  • プロジェクト名を入力し、[次へ]を押下。

  • 次の画面ではターゲットプラットフォームの選択が可能。デフォルトのままでは[Google Android]のみ選択可能だが、この端末では4.6.xへのアップデートを行っているのでその他の端末も選択可能となっている。
  • 選択可能なビューは3つ。ここでは『View-Based Application』を選択。

  • 同一の画面で[権限]タブを選択。且つプラットフォームを選択すると権限設定が可能な状態となる。このタブでは作成するアプリケーションがネイティブAndoroid API上で動作させたいものを選択。とりあえずここでのサンプルアプリ作成では[INTERNET]のみ選択された状態で次へ進む。

  • サーバ設定、出力フォルダの設定など。デフォルト指定で次へ進む。

  • 最後の画面ではアプリケーションIDを設定。この設定はとても重要で、Android MarketでGoogleがこのIDで認識するからである。ユニークな名前を考えて設定すること。(パッケージ名の命名形式で)

  • 終了を押下。プロジェクトが作成される。HelloWorld.mxmlに処理を記述。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<s:View xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009"
        xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" title="HomeView">
    <fx:Declarations>
        <!-- 非ビジュアルエレメント (サービス、値オブジェクトなど) をここに配置 -->
    </fx:Declarations>
    <s:Label text="Hello World" fontSize="36" horizontalCenter="0" verticalCenter="0" />
</s:View>
  • プロジェクト作成後、右クリック→[実行の構成]を選択。

  • 実行の構成画面で[新規]を選択。

  • 起動方法の設定を行う。[設定]を押下。


  • ターゲットプラットフォーム及び起動方法の欄で使用する設定を選択し、[実行]押下。

  • 実行結果。



この後デバック機能の実演コードが記載されていたが、既存のFlexアプリケーション等と変わらないので割愛。