Eclipse3.6開発環境各種整備メモ(Eclipse3.6.2/Flash Builder4.5/Android SDK r11/Groovy1.8/Aptana2.0.5)

Flash Builder 4.5(アップデート版)購入を受けて、この際Eclipse上で触りそうな開発環境は全部ひとまとめにしてしまおう!って事で着手。導入した開発環境としてはこんな感じです。


環境 バージョン 用途
Eclipse Pleiades All in One 日本語ディストリビューション
Eclipse 3.6.2 Helios SR2 Windows 32bit ベース
Java作業全般
Flash Builder Flash Builder 4.5 Standard
(Flash Builder 4 Standardからのアップグレード)
Flexアプリ作成
AIRアプリ作成
Androidアプリ作成(AIR)
Android Android SDK r11 & Android Development Tools Androidアプリ作成(Java)
Groovy Groovy 1.8.0 & Groovy Eclipse Plugin Groovy作業諸々
Aptana Studio Aptana Studio 2.0.5 Eclipse Plugin Androidアプリ作成(Web)
あ、OSはWindows7です。念のため。
(追記)ブクマを頂いてからAptanaの記述内容が『Aptana Studio 3.0.1』ではなく『Aptana Studio 2.0.5』であるとミス判明(>_<)バージョン数字の部分のみ修正しました・・・(^.^;)



Eclipse3.6.2インストール


Flash Builder 4.5インストール

  • メディアDVDからインストーラを起動。使用許諾契約書画面にて[同意する]を選択。

  • シリアル番号の入力を求められるので、Flash Builder 4.5の製品に同梱されている番号を入力。言語は日本語を選択。[次へ]を選択。

  • 続いてアップグレード版のシリアル番号入力を求められる。ハイフン付きでFlash Builder 4のシリアル番号を入力、[次へ]を選択。

  • Adobe ID入力については任意。

  • インストールオプションの選択。ここでは全て選択してみた。選択後[インストール]押下。場所は『C:\Adobe』とした。
    • (注:Flash Builder 4.5のベータ版をインストールしている場合、ここではAdobe Flash Builder4.5は選択出来なくなる。事前にベータ版はアンインストールしておくこと)

  • インストール完了。



Flash Builder 4.5プラグイン適用

  • 同梱のマニュアルに従い作業を進める。『[Flash Builder 4.5インストールフォルダ]/utilities』(上記からの手順で言うと『C:\Adobe\Adobe Flash Builder 4.5\utilities』) 配下に存在する『Adobe Flash Builder 4.5 Plug-in Utility.exe』を実行。

  • ウィザード起動。[OK]押下。

  • [次へ]を押下。

  • Flash Builder 4.5をインストールしたフォルダを選択(ここでは『C:\Adobe\Adobe Flash Builder 4.5』を設定)。設定後[次へ]を押下。

  • プラグインを適用させるEclipseを指定。ここでは上記までの流れに従い『C:\eclipse3.6.2_fb4.5』とした。[次へ]を押下。

  • 内容を確認し[インストール]を押下。

  • インストール完了。

  • [設定]を開き、導入が正常に行われていることを確認。




Android環境整備

  • 下記インストール作業実施からバージョンが9→11とアップデートされていたので、併せて導入し直してみた。作業内容はほぼ同じ、バージョン部分を読み替える形で実施。
Destination Folder C:\Android\android-sdk-windows-r11







Android Eclipseプラグイン導入

  • 環境設定方面から見てみても同様。そこで、こちらの[使用可能なソフトウェアサイト]から導入を試みてみる。[追加]ボタン押下。

  • 名前、ロケーションを設定し情報を追加。

Name(任意の名称) Android Development Tools
URL https://dl-ssl.google.com/android/eclipse
  • 追加完了。チェックボックスを操作し、今入れる必要のあるものだけ(=Android Development Tools/Android開発ツール)にチェックが入る形にしておく。

  • [ヘルプ]→[更新ソフトウェアのインストール]を表示。やはりURLはうまく表示されていない。

  • 操作対象を[すべての使用可能なサイト]で指定。しばらく時間が掛かったが、以下のように要素が表示・選択出来た。

  • 以降はお決まりの操作でEclipse再起動まで実施。


  • Eclipse再起動後、[ウインドウ]→[設定]→[Android]を選択。SDKロケーションに事前に導入したSDKのパス(C:\Android\android-sdk-windows-r11)を設定し、[適用]押下。ターゲットのリストが諸々表示される。Androidは3.1まで入るんですねぇ。




Groovy1.8.0インストール

以下エントリ内容を元に作業を実施。バージョンは2011/05/29最新版の1.8.0を入手。


Groovy Eclipseプラグイン導入

  • 以下公式サイトの情報を参考に、[環境設定]方面から更新サイトを追加。
Name(任意) Groovy-Eclipse Plugin 3.6
URL http://dist.springsource.org/release/GRECLIPSE/e3.6/

  • 追加したものだけ有効に。

  • [ヘルプ]→[新規ソフトウェアをインストール]へと展開し、[すべての使用可能なサイト]を選択。Groovy関連項目諸々を選択し、導入(以降手順は割愛、画像のみ)。



  • 導入内容を確認。




Aptanaプラグイン導入

  • Pluginの説明ページに遷移。どうやら指定リンクを使って更新せよ、とあるようだ。

  • Eclipseにて必要事項を入力し更新実施。例によって[環境設定]方面からの情報追加で進める。
Name(任意) Aptana Studio 2.0.5 Eclipse Plugin
URL http://download.aptana.com/tools/studio/plugin/install/studio



  • 導入完了。[ウインドウ]→[My Studio]でガイドページが開く。


  • AIR/Javascript等のライブラリ導入については[ヘルプ]→[Install Aptana Features]から。



という感じで、だいぶなボリュームになってしまいましたが、諸々の環境を1つのEclipseにまとめる事が出来ました。プラグインアップデートの際に不都合・不具合が生じているのが若干気になりますが、代替策も見つけたのでひとまずは良しとしよう。

さぁ、あとはガンガン作るだけだ!(`・ω・´ ) クワッ!!