『Wicket勉強会 2011-01』に参加してきた

去年末から告知はされていたものの、開催を知った時は時既に遅しで定員枠が埋まっている状態…念の為補欠登録をしておいたところ、当日ギリギリになって参加可能枠が若干数拡大、参加出来る事になりました。と言うわけで定時で切り上げてJavaFX & GlassFish 合同勉強会以来の外苑前・青山オラクルセンターへ。

Wicketは以前、矢野勉さん執筆のWicket本を購入したもののそこまで踏み込めず、今回の勉強会参加も半ば諦めていたので正直Wicket知識はほぼ無しで臨みました…(^_^;) 事前に勉強出来ていればもう少し踏み込んだ形でトークも理解出来たのだろうけど…。

驚いたのはWicket利用者・現場実践経験者の多かった事。お話された方々も数年単位でのWicket経験をされている方ばかりで、あるところには(案件・仕事が)あるんでしょうかね?自分の周りでは全然聞かないですが…。

wicket:idを画面HTMLに割り振る、と言うのはWicketの特徴というか仕様なのだろけれど、Eclipse上で記述に警告表示が出るのであれば、結構目に付くというか気になるポイントな気がする。スッキリする、って言う点でid→class記法に変える、というLTは興味深かったです。

また、FlexWicketで連携が出来るというのも、現在個人的にFlex熱が熱い・実戦経験しているという観点から興味深く聞くことが出来ました。

これを機会にWicketを触って/何かアプリでも作ってみるかね〜、というところなのですが、冒頭矢野勉さんのお話(バージョン1.5になって変わるところは結構変わる:3分の1くらい)を聞く限りだと1.4→1.5の変更点を把握した上でお勉強に臨んだ方が吉な感じですね。

個々のスピーカー/LT担当の方々の資料等も順次公開されてくると思われるので、その辺りも随時メモの方向で。

下記は来訪した証として、駅直結のコンビニ前にあった案内板。