JavaFX & GlassFish 合同勉強会 に参加してきた

暫く前にちょいと興味を持ち始めたGlassFishの勉強会がJavaFXとの合同という形で開かれると言うことで参加してみました。日付的には当エントリ日の前日、2010/12/20(月) 19:00〜21:00となります。

場所は外苑前駅すぐの所にあるオラクル青山センター。

佇まいのまぁ〜綺麗な事立派な事。勉強会のような機会でも無ければま〜訪れる事は無いだろうなぁ(笑)



まずは寺田 佳央(Twitter:@yoshioterada)さんによる『エンタープライズ Java をリードする GlassFish v3.1 新しい飼育・繁殖方法のご紹介』は、今回の勉強会で一番興味があった所。GlassFish v3.1 の新機能概要及び実演映像を交えての環境構築など、GlassFishの便利さ、早さ、簡単さを実感した次第です。新しめのJavaEE技術を、簡単に体感体験出来ると言うのはやはり大きいなぁ。自宅鯖にも組み込んでみよう(というかインストールは当日早速色々やってみた。確かに早いし簡単。後でエントリ予定)。

当日の資料等は以下にUPされています。




続いては櫻庭 祐一(Twitter:@skrb)さんの『Oh, JavaFX 2.0!!』。サウンドを交えながら、いきなりの重苦しい雰囲気でのスタートには驚きました^^;(笑)

まぁお話を伺うに、JavaFX及びJavaのClientサイドの技術はそういう苦難の道、茨の道を歩まざるを得なかったのだなぁという事がよ〜く分かりました。色々単語が出て来ていたけど、正直Applet/Swing位しかピンと来ませんでした。イコールやはり世間一般的に普及・認知される迄に至らなかったって事になるのかなぁ。

櫻庭さんはJavaFXの他に『Project Visage』についてもご解説されていました。共に資料がUPされていますのでURL貼っときます。




最後は中野 靖治(Twitter:@nobeans)さんによる『ポスト JavaFX Script? 〜Groovy の Builder とは〜』。

Groovy自体、個人的には存在は知りつつもここまで実利用・経験は無し。簡単に利用・記述が出来るというのは分かるのだが実際の開発諸々の作業で効果的に使える局面・用途は?という部分でモヤってる…というのが現在のGroovyに対する立ち位置ではあります。

これを機に、Groovyもちょこっと触って見ようかしら?とも思いました。

当日の資料及び詳細解説は以下のエントリにて。



どの技術も個人的にはがっつり踏み込めている訳では無いのですが、新しいトピック・分野のお話が聞けたのは良かったと思います。

この勉強会で、年内参加の勉強会は終了。

秋口に今後は気になる勉強会には参加していこう!と決してから、都合3つの勉強会に参加した事になるのですが、見聞を広めてモチベーションを高めると言う点では大いに『アリ』でしたね。自社内でも同じような働き掛けが出来れば望ましいのですが、技術的・環境的な側面で中々スムーズに進まないのが現状…。

来年も引き続き、気になる勉強会には参加して行こうと思います。後は得た知識を使って(仕事とは別に個人的に)実際にモノを作っていく事も進めて行きたいところです。