Webアプリで不具合(バグ)管理
今の職場で開発してるWebアプリの単体〜結合〜システムテストに関する不具合(バグ)は、Accessで管理を行っているのですが、幾つか問題点とか、気になるところが。
問題点の1つは、インストールしているAccessのバージョンに依るものなのか、使うPCによって一部機能が扱えない場合がある事。
残念な事に自分の端末からはバグの登録ができません…( つДT)
もう1つ。こちらは気になる方なんだけど、つい先日完了した開発フェーズで(メジャーバージョンで数えると)4つめを数え、それなりに開発のノウハウは蓄積されるのと並行してバグに関する情報も回を重ねる毎に蓄積されていっています。
蓄積はされていっているのですが、勿体無い事にこれらの情報は問題発見〜対処完了以降は全く活用されてないのです。
これらの情報を上手く利用すれば、新規参入メンバーも開発時にミスを減らせるだろうし、何らかの有効利用が出来ると思うのだが…。
んでふと思いついたのがタイトルの件。開発で利用しているフレームワークは(参加メンバーも)だいぶ小馴れてきているので、ちょっとした機能(不具合の登録〜修正、不具合一覧の出力等)ならそんな掛からないで作れるんじゃなかろうか。
ちんまりしたプロジェクトになるだろうから、新人レベルのメンバーの研修がてら作らせるのでも良いし。
これは聞いた話なのだが、新規開発分の単体試験で出た不具合及び不具合対処の進捗情報は、客先に提出する情報に含まれているらしい。Accessから折れ線グラフで出来た進捗表(日別の不具合発生件数、対処件数など)を作成していたので、同様の資料を作れるようにする必要がある。
Javaで何か(進捗表のような)グラフを作成出来るの無いかな〜と調べてみたら、こんなのを発見。
サンプルページを見ると、結構色々出来そうな感じ。ちょっと面白そうかも。
次フェーズの開発作業スタートがしばらく先になりそうではあるので、時間の余裕があるうちにこの件提案してみようかな〜。JFreeChartが気になるので、もし実現ならなかったとしたら個人的に(片手間で)作ってみよっと。