BUY 2007/09/10

鈍感力

鈍感力

1〜2時間程でサクッと読了。

本のタイトルにあるように、物事に『鈍感』である事は良い事だ、という説を色々な事象を交えて展開。


漫画「絶望に効く薬」でも多くの人の生き様を見てきたが、確かに少々の事ではへこたれず、努めて前向きに、又は自分の信じる道を進んで来た人が多い点(ってか殆どか)は、この「鈍感力」が作用しているのだなぁと実感。


悩みがちになるとどうしてもマイナス思考、神経過敏になり、そこから負のサイクルに陥りがち。ある程度の鈍感さ、適当さはやっぱ大事なんだな。