DevLOVE2012 Day2 Vol.4:HangarFlight(トーカー公募セッション) #devlove2012 #devlove2012a
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- DevLOVE2012 に参加してきた #devlove2012 - Shinya’s Daily Report(DevLOVE2012 個人エントリまとめページ)
2012/12/15(土) 15:15 - 15:50
HangarFlight(トーカー公募セッション)
松崎 希氏 /「ワークショップで学ぶということ」
現在、数多くのコミュニティにて「ワークショップ形式」での勉強会が多く行われています。 我々はなぜワークショップをするのでしょうか、なぜ楽しくなるのでしょうか? ワークショップデザイナーという立場から、恊働的な学びとこれからの社会(コミュニティ)の あり方についてお話させていただきます。
- 専門はUX。
- 内容被りそうだったので、ワークショップデザイナという形でふりかえります。
- 毒成分入りますw
- 自己紹介:
- 2006年IMJに入社(Webディレクターとして)日本で一番大きなWeb制作会社らしい
- HCD-Net認定人間中心設計専門家
- ワークショップデザイナー
- 現状は自宅警備委員、猫の世話など…w
- 主にセミナーを行ったりしています。
- 専門学校や大学での講義、手法の研究など
- ワークショップは温泉なのか?
- ワークショップの定義
- コミュニティ作りのための他者理解と、合意形成のエクササイズ。
- 身体を動かし、何らかの合意を得る。
- ワークショップデザインのポイント
- 1.ほぐす
- 既に席が決められている
- 急に作業を振られる
- アイスブレイク的な、身体をほぐす準備が必要
- 2.つながる
- ワークショップでは知らない人と接触するということがままある。
- ワークショップの中でブレインストーミング
- 握手、ハイタッチ…それだけでも考え方が変わる事も。
- 3.つくる
- 合意形成。
- 何かを作るというより、合意形成をするイメージ。
- 1.ほぐす
- 先生はいない!
- 人は教えられると思考停止する。
- ワークショップに正解はありません。答えは自分自身の中に。
- ワークショップを振り返ってみる。
- ワークショップがパターン化してないか?(ワークショップの工場化)
- ラボラトリーであるべきでは?
- 参加者だけでなく、主催者側にも得るものがないといけない。
- 失敗も必要。失敗から学ぶ、
- これからの学び
- 階段型の学び
- 我々が学んだ積み上げかた
- 螺旋形
- 学んだ内容を咀嚼して繰り返していく
- 例:自動車の運転
- 階段型の学び
- 大人の学びは知識を詰め込むだけでは成長しない。
- 経験/咀嚼/再構築しそれらを伝えていく事が大事。(社会構成主義)
- これからも学び、愛し続けましょう。
石橋 ひでと氏 /「指標を超えて」
http://zerobase.jp/blog/2012/07/post_73.html みたいな話をできればと。 デザインもエンジニアリングも合目的的合理性を追求する手段的専門領域にすぎない。 「何をつくるべきか」が重要だし、その前提には「どのような社会をつくるべきか」 という価値命題がなければならない。 そのためには工学知よりも人文知が重要である。といった話を 「高専出身の元理系学生」がエンジニアに向けて語ることには意味があると考えています。
- 考えてきた事:
- プログラムに書いてある内容
- そもそも何で人文なんだ?
- エンジニアが人文知の重要性を思い知った話をしたいと思います。

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-
- UXと考える上でこの辺の内容は役に立っている。
- 誰のためのデザイン?を読んで鵜呑みにし、UIデザイン頑張らなきゃ
- UIデザインに強いwebデザイン
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- 池田さん、ブログとか超いい加減だけといい本書いてる。
- この本読んで、超自分事だと思った。

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- 実用的な知識を入手し、使おうとしてきた。
- アーキテクトとしての自覚が芽生えてきた。
- 思想地図
- 知的な抑圧、劣等感を感じた。
- 東浩紀に傾倒、使える!と思った。
- 動物化するポストモダン
- 製品を社会に位置づける。

NHKブックス別巻 思想地図 vol.3 特集・アーキテクチャ
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- 野中さん
- 経営は個人の思いだ
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- どういう本なのかを知ってれば良いと思う。人文書は。
ワークショップは、勉強会と含めて最近は本当に多くなりましたね。松崎さんのLTは『ワークショップとは何か、何を得る為に行うのか』という点を見つめ直す良い機会になりました。また石橋さんのLTも自分が知らない書籍の存在を知る事が出来る良い機会でした。積ん読が幾らか消化出来たら紹介されている書籍も読んでみたいと思います。