DevLOVE2012 Day2 Vol.1:学びのパターン・ランゲージを用いた対話ワークショップ / 井庭 崇氏 #devlove2012 #devlove2012a

2012/12/16(日) 11:00 - 11:50
学びのパターン・ランゲージを用いた対話ワークショップ

日々、物事のあり方が変化する社会においては、組織も個人も学び続けることが求められます。

本ワークショップでは、創造的な学びの秘訣をまとめたパターン・ランゲージを用いて、
自らの経験を振り返り語り合います。とても盛り上がる大好評のワークショップです。お楽しみに!

以降、井庭さん。

  • 今日のタイトルから
    • 普段2時間掛けてやるセッションを濃縮してお届けします。
    • 途中、皆でワークショップをやろうかと思います。
  • お配りした冊子。
    • 冊子:ラーニングパターンを使って経験談を話し合う。
    • 2500人ほどに展開。朝一のセッションとしてはウォーミングアップになって良いと思います。
  • 時代の変化『3つのC』
    • Consumption(消費社会)
    • Communication(情報社会)
    • Creation(創造社会)
  • ※あらゆる人達が自分達で自分達の認識モノ仕組み、そして、未来を創造する社会。
  • 3段階のLearning
    • Learning 1.0:教わる。
    • Learning 2.0:話す。
    • Learning 3.0:つくる。
  • 自分なりにアレンジして工夫して作り出す。多様なものが錯綜する時代に。
    • Input型の学びから、全然違う分野の人達とコミュニケーションで『話す』。そして『つくる』中で学んでいく。
    • 仕事・物づくりをしていく中で身に付けていく。
    • 作ることによる学びって、実はそんなに馴染みがない。その為の学び方のサポートとして冊子を作った。
    • パターンランゲージ』という技術・知識形式が書かれている。
    • 現状に少しずつ取り入れて成長していく手段。


  • 40個ある中で『まずはつかる』『身体で覚える』『小さく産んで大きく育てる』をご紹介。
  • ラーニングパターンの形式
    • 状況問題解決のパターンで記載されている。
    • 太字だけ読めばさらっと理解出来るようになっている。


  • 『学びの対話ワークショップ』について
    • PDFファイルも上がっています。
    • 今日はこの冊子の内容を用いた、ワークショップを体験して頂こうと思います。
    • お配りした紙、これに各自チェックを入れて下さい。
      • 自分が経験がある、知っている、教えられるものについては丸印を。
      • そうでないものの中から、自分が『これは取り入れたい』というものにはチェックを。
      • ワークショップの時間が始まったら、色々な人に聞いてまわり、経験しているものをチェックして行って下さい。
      • 伝える側の人:教える内容は、仕事や勉強での経験に限りません。スポーツ・趣味など何でもOKです。

という感じでワークショップに関する説明が終わった後は、チェック対象となった『ラーニング・パターン』それぞれについて井庭さんから簡単な解説がなされました。関連リンク及びラーニングパターンで用いられている画像と共にご紹介。
(今回はこの数を15分程度?でざっと説明されていましたが、普段はもっと多くの数をこなしたり、パターンの説明とワークショップの実践を日を分けて行ったりしているそうです。)

学びの竜巻
『まねぶ』ことから
成長の発見
鳥の眼と虫の眼
プロトタイピング
学びの共同体を作る
教える事による学び
外国語普段使い
魅せる力
セルフプロヂュース
断固たる決意
突き抜ける


そしていざ!ワークショップへ。会場(A会場)の前半分は座席で埋められていましたが、後ろ半分は未使用の状態。ワークショップは全員後ろのスペースへ移動し、意見交換・目当ての『パターン』を持っている人を探しにあっちでトーク、こっちでトーク。賞味15分程の長さでしたが、本当に皆さん活発に動かれていました。

  • 井庭さん:
    • 時間がある場合は、ワークショップ後集計したり、傾向等見ながら振り返りしてます。
    • 今回上手く見つからなかった人、たまたま出会った、出会わないだけで、ポイントとしては上手いマッチングが出来ている。
    • 聞きたい人がちゃんといる。聞きたい人に聞いていい。この点がこのワークショップの素晴らしい所です。
    • このワークショップ、多いもので最大450人でやったらしい!(at 慶応湘南キャンパス)
    • 今の自分を肯定し、成長させていくツール。
    • 3冊全部PDFで入手可能です。同じように対話のワークショップが出来ます。


という訳であっという間の50分。ワークショップについてはもう少しじっくり、時間を掛けて取り組んでみたかったですね〜。聞く方も時間があっという間でしたし、説明するにも情報の整理が出来てなかったりで十分にお伝え出来ていなかったかな〜という所も。ただこの15分程度の長さでも、このワークショップの有効さ、素晴らしさは存分に堪能する事が出来ましたのでまた機会を見つけてこのワークショップは実践してみたいですね。

※参加時には併せて下記冊子が配布されておりました。自分は以前も頂いたので共に2冊目になりますが、この書籍はホント一見の価値ありです。