【Ultimate Agilist Tokyo 参加レポート】キーノート:集え、日本の活動家たち −Ultimateな物語と、Ultimateな場− #uatagile

当日は雨降りで若干交通の便も悪いにも関わらず、イベント冒頭のこのKeynoteセッションにはほぼ定員フルに近いであろう参加人数が既に待機しておりました。オラクル会場計4つをブチ抜きで1つの会場に仕立て、いよいよ開催です。


※今回はセッション別でレポートを書いています。その他の参加セッション分については以下エントリから御覧頂けると幸いです。

登壇者

セッション内容

  • 細谷さん:
    • 皆さんUAT読まれた方は?結構多数。
    • 今日はプレゼントもありますのでお楽しみに。
    • きっかけはAgile Tour Osaka 2010。
      • 細谷さんの奥さんがよく手伝ってくれているらしい。
      • 酔っ払った大阪方面のAgile実践者が奥さんに絡み始めてAgileについて語りはじめたらしいw(ちなみに、その時の奥さんの反応的にはさっぱり意味分からんかったようです)
    • Agileの定義が広すぎるので、教えるのは難しい。そこで、色々な人々の思う『定義』を語ってもらう事でその辺りの理解を推し進められれば。
      • UATで語られたアジャイル…色々な人の『アジャイルとは?』と集めてみた。まさに千差万別。
        • 現場から組織を良くしていく
        • 属人性の集大成
        • アジャイルは人と人との繋がり
        • アジャイル開発はXP
        • スパム?
        • 手段?
        • 牛丼屋のアジャイル
        • 一番好きなのは『チームでまた仕事をしたいと思うこと』
        • この他にもいろいろ。
    • 今日は皆さんにリアルに『アジャイルについて』お話をしていただける。
    • 皆さん自身の考えるアジャイルはなんだろう?考えていただきたいと思います。
  • 市谷さん:
    • なんで今日、UATをやろうと思ったか。
    • 遡ること三ヶ月、2012年08月。Agile2012がアメリカダラスで行われた。
      • 結構著名な人達が集まってきていた。まさに『Agile アベンジャーズが集まる場所』。(※素材的にアレなので、若干処理を施しました)
    • 帰ってきたらUltimate Agile Stories2が届いていた。著名人の方々、皆さん最近会ってないなぁ…
      • 『各自、頑張れ』:仕事以外で会う機会がなかなかない。昔は何かしらで会ってたのに…「ならば作ろう!」
    • コンセプト、どうするか?
      • その現実の現場はいつ、だれが理想の世界にしてくれるのか?
      • どこか遠くにいるありがたい話をしてくれる誰か?
      • どこからか現れる救世主を待ち続けるほど、人生は長くない。
      • 自ら行動を起こし、自分のいる世界を変えていく人達。=活動家。
      • 本気でアジャイルに取り組んでいる活動家達が集まり、経験を双方向に共有出来る場。
      • 現場で磨かれた、本気の言葉。
  • (そしてここで市谷さん、遅目の自己紹介)
    • 書籍(Ultimate Agile Stories2)を読んで細谷さんに連絡。
    • 藤原さんに中身をレビューしてもらった。彼は一緒にダラスに行っている。そこからほぼ2人で企画を始める。
    • またカツキさんをはじめ多くの人達、そして参加者の皆さんにも感謝!
    • 俺達のAgile Confをはじめよう。

ハッシュタグを含めた、セッション及びOpemJam等の説明がここで改めて行われました。




当日のハッシュタグ及びTogetter一覧をまとめた資料はこちら。(Google Docs)

また、以下の方々にも当日Togetterまとめ作業にご協力頂いておりました。皆様、ありがとうございました!