Gradleトーキョー に参加してきた #jggug #gradle_ja #gradle_tokyo


Groovyベースのビルド管理ツール『Gradle』。先日晴れてバージョン1.0がリリースされ、より一層の注目を浴びる事となった訳ですが、この日都内で、また併せて名古屋でも(※順番は名古屋が先にイベント告知→東京もそれに倣って同日開催、という流れ)同種のイベントが開催されました。


開催会場はNTTソフトウェアセミナールーム@品川。開始30分前でも割と多くの方が着席されておりました。


19:30を迎え、本編開始。すると主催者@mike_neckさんから、驚きの言葉が。

だっ、大丈夫なのか・・・っ?(; `・Д・´) ゴクリ

Gradle超入門

一本目の『Gradle超入門』は以前@mike_neckさんが以前『第一回 Gradle 勉強会』で発表した上記スライド資料を再演&実演するという形に。

スライドを進行させつつ、みけねこさんの環境下(Mac)での操作を見ながら、参加者も可能な人はライブ写経を行うという流れでした。

スライドが出た時に『あ、再演なのね』と思ってましたが、本人はスライド資料をUPしていた事を忘れていたらしい。セッションの終盤にURLを呟いたら驚いてました(笑)

また、ここのセッションでのハイライトの1つは以下のシーンであろう。

  • UST視聴者(@orange_cloverさん)からの指摘

  • IntelliJ IDEAの設定項目からフォントサイズを変更しようとする…と、UST担当をなされていた-山本裕介 (TwitterID:@yusukey)さんから『(エディタのフォントサイズの拡大は)ピンチアウトで行けますよ』とのアドバイスが。驚く参加者一同。そして、


当日は手順通りに合わせて作業をするのは割と苦労するような状況(だったように思う)ので、これは後ほど自分でもひと通りやってみるべき課題。資料の内容はとても丁寧で分かりやすいです。


gradle-wrapper … 誰か教えて…


次のテーマは『gradle-wrapper』なるもの。個人的には名前も初めて聞いたものなので、これ何じゃろ?という感じでしたが、ここでもみけねこ先生の驚くべきコメント!

@bluepapa32さんが詳しいエントリを書いているので、そちらを見てね!( ー`дー´)キリッ

( Д ) ゜゜



という事で調べてみる。エントリ的にはこの辺かな?

(※このテーマについては本編終了後に突発LTをなされた方がいたので情報補完的には助かりましたが…そこは後述。)

Gradleカスタムプラグインを書こう


最後のセッションは再度ハンズオン。ライブコーディングでGradleのカスタムプラグインを作ってみよう、というものでした。

こちらの内容についても、前日のみけねこさんのブログで途中までの流れが解説されておりましたのでメモ。

また、Hayashi Masatoshi (TwitterID:@literalice)さん翻訳のドキュメント該当ページも参考になります。

LT:Gradle Wrapper解説

主催のみけねこさん、なんと終了時間(21:30)を30分早く勘違いし一通りのセッションを終了(21:00)。時間が余ったところ、@toru_inoueさんが前述のGradle Wrapperに関してライブコーディング&ライブ解説をして頂ける事になりました。他の人のマシンでGradleの環境を整えてもらうために利用出来るツールで、一手間二手間加えるだけで、簡単に実行環境一式を整えられるというものです。ざっくりとした説明ではありましたが、とても分かり易く把握することが出来ました。


Gradleは環境入れて下記の翻訳ドキュメントを少し触った程度の実践力・理解力であり、まだまだ研鑽が必要。このイベント駆動でGradleの学習自体もリスタートさせたいところです。あ、あとGroovyとJenkinsもね。

せっかく以前boost用に情報まとめたんだし、有効活用しなきゃだわ。


主催者みけねこセンセイ、LTの@toru_inoueさん、参加された皆様、会場御提供頂いたNTTソフトウェア様、ありがとうございました!

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