アジャイルリーダーシップトレーニングに参加してきた #agilesamurai
(写真:ろくろを回すジョナサン。※参考URL)
当イベントは有料で且つちょい高額(早期申込で¥30,000〜¥45,000、以後はそれ以上)だったので、内容振り返りも超ざっくりな方向で。
私個人的には現在アジャイルな会社であったりチームに身を置いている訳ではありませんが(やっても個人的な範囲でのみ)、今後アジャイルな取り組みを推し進めていく・またはそういった環境で仕事をする事になった場合に、このような場で得た知識が生きて来るであろう・・・と思い、有料イベントではありましたが自腹で参加してきました。
開催場所はKDDI ウェブコミュニケーションズセミナールーム@麹町。今回は(せっかくのジョナサン講演且つ有料イベントなのに)痛恨の遅刻をかましてしまい、開始から30分程は講演内容を聞けないという事態に。(>_<)
以下超ざっくりメモ。
- (開始30分後位まで)
- 自分にとっての良い上司・悪い上司の例をピックアップ。
- 質疑応答のテーマも書き連ねてあった。これは事前募集・その場で書き留めたもの?(→これらテーマについては会の終盤でみっちりジョナサンに回答して頂けてました)
- 健全なる競争心の例(鉄工所)を挙げるが、これはソフトウェアにはあまり適さない。
- 『モチベーション3.0』に関する動画。
- "RSA Animate - Drive: The surprising truth about what motivates us" | Universal Subtitles(こちらのリンクから辿ると日本語訳付で視聴出来ます)
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- 下2つに関しては、先日のアジャイルジャパン2012での内容を踏まえた(同じ?)ものっぽい。
- 動画を観た後はここまでの内容に関する質疑応答タイム。
- 自分自身をマネジメントする方法
- チームに対してリードし満足する前に、自分に対してマネジメントし、満足しなければならない。
- 自分自身の強みがどこにあるのかを知る必要がある
- ジョナサン自身、ピータードラッカー『自分自身をマネジメントする』本に出会った。
- 4つの質問を問い掛ける事でわかる
- 以降、ワークショップ。4つの質問に対する自分の回答を短い時間で洗い出し、このワークショップを実践する事で得られるメリットなどを解説。
自分自身、このワークショップをやる事で気付いた部分・逆説的に腑に落ちた部分があったので、とても良かったと思っています。このワークショップは今後も繰り返し実践し、普段から明確に実践・説明出来るようになっておきたいですね。
- 10 tips to leading your agile team(あなたのアジャイルチームを率いるための10のTips)
- プロジェクトが始まる前にやっとくと良いよ、というTipsを10個紹介。
- ジョナサン自身、これを説明するのは好きなのそうです。
- 10個の内容はここでは割愛(笑)
- これら10個のTipsを踏まえて、
- this is no one way / たったひとつだけのやり方ってのは無いんだ。自分のやり方を見つけよう。
- リーダー・ヒーローがいる事は悪くないが、盲目的に信じても・・・
- ジョナサンからのアドバイス:自分のガッツに従う。(その他2つほどあったがメモ失念・・・(>_<))
最後に、事前に用意されていた質問(下記写真で行くと右列黒文字の質問一覧)に対してみっちり回答。時間にしたら1時間半位取ってたのかな?ジョナサンからの真摯な回答に、参加者一同拝聴しておりました。
時間目一杯、18:00を持って予定通りセッション終了。尚ここまでの講演に於いては、和智右桂(TwitterID:@digitalsoul0124)さんによるる同時通訳で日本語解説を聞くことが出来ました。その通訳スキルの半端無さに驚きつつ、非常に分かり易い訳でジョナサン講演のエッセンスを吸収する事が出来ました。ありがとうございます。
そして改めまして、イベントに携わられた全ての皆様に感謝致したいと思います。ありがとうございました!
- 講演者ジョナサン&素晴らしい逐次通訳和智さん。
- 主催企業となる、西村直人さん、角谷信太郎さんを含めた永和システムマネジメントの皆様。
- また、当イベント開催に際して助言・サポート的立場で御協力されていた川口恭伸さん。
- 会場ご提供頂いたKDDIウェブコミュニケーション様。
- 参加された&ジョナサンへの有意義な質問を挙げて頂いた皆様。