Agile Japan 2012 東京サテライトに参加してきた #aj12 #aj12東京
- アジャイルジャパン公式サイト|Agile Japan
- アジャイルジャパン 東京サテライト
- 2012/03/16 Agile Japan 2012 AM #aj12 - Togetter
- 2012/03/16 Agile Japan 2012 東京サテライト #aj12 #aj12東京 - Togetter
オープニング/キーノート/IPAによる報告(UST中継)/東京サテライト オープニング
- The Surprising Science Behind Agile Leadership 〜 アジャイルリーダーシップの背後にある驚くべき科学について 〜
- 全体最適のマネジメント改革 〜変えるのは現場ではない、マネジメントである 〜
- アジャイルのABCに向けたヒント 〜IPA/SECの調査検討から見えてきたもの〜
上記UST中継に関しては、てっきり『UST中継=会場外でも観られる』と思ってた節があり自宅で観ようとしたのですが、会場外からは観られない環境だったんですね・・・(´・_・`) 判断直後に気付いたものの、既に東京会場UST放送には間に合う時間では無く、参加断念。『UST放送するけど会場外では観れないよ』って旨の記載、どこかに書いといて欲しかったな〜。
このパートに関しては公式や個別のレポートなりが後日上がってくると思われるので、そちらを参照してください。(※こちらのエントリでも随時情報を追記して行きます)
Togetter:
各種参戦ブログ:
東京サテライト会場 午後の部
会場は日本アイ・ビー・エム株式会社 本社セミナールーム@箱崎。
個人的には夕方から別件の用事があったので、途中退出せざるを得ずな状況。以下の3つに参加してきました。写真については撮影OKか否か判断出来なかったので今回は無しで。
ワールドカフェ アジャイル入門セッション:「楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方」 パネルディスカッション:「新しいビジネスを創るためのカギ(仮)」 事例セッション2:「小さく早くがモットー!小さな会社(組織)で、良いサービスを作るための開発スタイルとそれを支える技術」
東京会場全体でのつぶやきについては以下のTogetterで拾っていますので宜しければご参照ください。
では、以下参戦メモ。
ワールドカフェ 13:30-14:15
- AgileJapan2012東京サテライトセッション用
- View more PowerPoint from Ken Takayanagi
上述の通り、肝心の午前中セッションを観そびれてしまったのでこの時点でテンションがかなり低かった事は告白しておきます(笑)更に午後は用事の為途中退出せねばならず、クロージングや懇親会にも出られなかったのでスライドで『クローズセッションでの再会時にどう会いたいか?』と言ったテーマにも若干乗り切れず(笑)このイベントで何かを掴みとって帰るぜ!的なものもそんなに持ち合わせてなかったので割とヌル目に時間を過ごしてしまったかも。御一緒にワールドカフェされた方々、申し訳ありませぬ・・・m(_ _ )m
アジャイル入門セッション:「楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方」 14:30-15:15
- 楽天株式会社 藤原 大 氏(TwitterID:@daipresents)
- 『はじめてのアジャイル – Agile in a nutshell』in 東京サテライト資料を公開しました #aj12 #aj12東京 | daipresentsの世界
- はじめてのアジャイル - Agile in a nutshell
- View more presentations from Dai Fujihara
- また、アジャイルカンファレンスの記事も執筆。(下記サイトから遷移可能)
- アジャイルを知る
-
-
- 30分でだいたいわかる アジャイル開発
- Agile in 30mins
- View more presentations from Shintaro Kakutani
- アジャイル開発の10年と今後を語ろう
- 10 years devsumi agile and the future
- View more presentations from Kenji Hiranabe
- 30分でだいたいわかる アジャイル開発
-
-
- 革新的な"何か"はそんなに出てきてない。
- キーワードとして登場し出す。
- リーンスタートアップ
- 継続的デリバリー
- (DevOps)
-
- 次の10年がはじまったばかり。
- 変化を起こす
- 求められること
- 開発スピードを高めたい
- ヘビーな運用を解決したい
- 求められること
-
- 課題の山積み
- 外からの依頼で仕事が増える
- 改善の時間が取れない
- 疲れてくる
- ※個人的には改善されている実感がそんなにない?
- 課題の山積み
-
- コーチのニーズが生まれてくる
- コーチのお仕事
- 出来なかった事を一緒にやる
- 常識を見直し改善に繋げる
- 現場を勇気付ける
- コーチのお仕事
- コーチのニーズが生まれてくる
-
-
- 誤解も多い
- 優れた人がシステムを刷新してくれる
- 人手不足がこれで解決する
- 任せるといって任せてくれない
- 誤解も多い
-
-
-
- 変化は改善への興味から始まる
- 何かを変える、というのは現場から。
- 本人から変えたい、というチームや人を見つけて実行していく。
- 変化は改善への興味から始まる
-
-
- はじめの第一歩
- 準備
- どんな問題があるか?
- どんなゴールがいいか?
- どんな理想を持っているか?
- 準備
- はじめの第一歩
-
-
- どんな問題?
- いいにくい問題を持っている
- 問題等無いと思っている
- 私には関係無いと思っている
- どんな問題?
-
-
-
- どんなゴール?
- 今、どこにいるのか?
- 終わった後のイメージは?
- その時までに何が必要か?
- どんなゴール?
-
-
-
- どんな理想?
- あるべき姿とは?
- そこに向かっている実感をどう持てば良いか・
- どんな理想?
-
-
-
- 開始
- チームのポリシーを決める
- レポートラインをスマートにする
- 開発のお作法をスマートにする
- 開始
-
- 作者: 大橋禅太郎
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: 単行本
- 購入: 20人 クリック: 290回
- この商品を含むブログ (244件) を見る
-
-
-
-
- 見えるところに貼りだす
- to be
- ムダが減る
- 成果が分かり易い
- 1+1=2以上になる
-
-
-
-
-
- レポートラインをスマートにする
- why
- 状況が分からない
- 時間が無い
- 手戻りが多い
- how
- 短い朝礼
- 誰が何をどんな状況?
- 顔色を見る
- 終わった/終わってないのみの報告
- ※毎日やるので時間は変わらない。でも変化は見える
- ※doneの定義を決めて共感が持てるタスクとして
- タスクボード
- 我々の規律
- 物語とタスク(ビジネス条件)
- タスクの状態
- 物語とタスクを広く見る
- チームの状態を見る・・・出来る限り完結したタスク、1週間で全部が目標
- ふりかえり
- 確認をする(デモ、開発スピード)
- さらによくなる方法を考える
- tryを含めて計画を立てる
- 画面いっぱいに情報
- 写真をつかいなるべく書かない
- グラフの情報を載せ、状況確認
- リリースノートと仕様
- wiki:仕様へのリンクも貼る/順番に話ながら書く
- 短い朝礼
- to be
- リアルタイムマネジメント
- 反応、反射、反応、反射
- チームビルディング
- why
- レポートラインをスマートにする
-
-
-
- 開発のお作法をスマートにする
- why
- 開発の立ち上がりが遅い
- 属人化、知識の偏り
- how
- 全部入りの開発環境
- オールインワンローカル環境
- 自動リリース
- リリースの自動化
- 自動化という手段
- リリースを
- 開発行為そのものを
- 技術的負債とスピード
- 変更のコストと時間
- 技術的負債によるコスト肥大、理想のコストとのギャップ
- 最悪の選択・・・何もしない/リプレイス(本当に意味無い!と思う)/お金をかけ続ける
- 全部入りの開発環境
- to be
- 1時間で開発出来る状態
- 1日10回リリース・・・どんどんアーキテクチャが整理されていく
- why
- 開発のお作法をスマートにする
-
- まとめ
- はじめかた
- 小さいところから
- 少人数から
- 巻き込める範囲で巻き込む
- はじめかた
-
- 次のステージ
- 企業レベルでのスケール
- 一気に難易度が上がる
- 改善のサイクルスピードをよりアジャイルにする
- 次のステージ
-
- 参考:スケールは狙わない
- PushよりPull
- 社内より社外
- 横展開は安易
- 参考:スケールは狙わない
-
- Re:求められること
- 開発スピード
- 徐々に加速する
- やがて安定する
- 見積もりと予想が楽になる
- 開発スピード
- Re:求められること
-
-
- 10+のJenkins
-
-
-
- 深刻な壁不足(=付箋を貼る壁)へw
- どんどん広まっていくのが実感。
- 深刻な壁不足(=付箋を貼る壁)へw
-
-
- "従来の方法がダメ"?
- そんな事は無いと思う。
- →"従来の方法だけじゃ合わなくなった"。
- "従来の方法がダメ"?
-
- サービス開発という仕事
- 継続性
- リリースで終わらない開発
- リリースはサービスと人の成長が始まる
- スタートアップ
- リアルに反応し続ける場、臨場感
- あたら良いビジネスの開発へ
- 継続性
- サービス開発という仕事
-
-
- 期待する未来
- 継続とスタートアップで
- 開発、ビジネスを成功させる
- 世の中をびっくりさせる
- hint:
- 期待する未来
-
- 作者: Eric Ries
- 出版社/メーカー: Currency
- 発売日: 2011/09/13
- メディア: ハードカバー
- 購入: 3人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
- 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 単行本
- 購入: 24人 クリック: 360回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
-
-
-
-
- 継続的デリバリー
-
-
-
- 作者: Jez Humble,David Farley
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2010/07/27
- メディア: ハードカバー
- 購入: 3人 クリック: 141回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
- 作者: David Farley,Jez Humble,和智右桂,高木正弘
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/03/14
- メディア: 大型本
- 購入: 24人 クリック: 567回
- この商品を含むブログ (53件) を見る
-
-
- 小さな変化が大きい渦を作る
-
パネルディスカッション:「新しいビジネスを創るためのカギ(仮)」 15:15-16:15
- パネリスト:
- ユニバーサルナレッジ株式会社 代表取締役 井上 俊一 氏
- 株式会社シャノン 取締役 技術統括担当役員 堀 譲治 氏 (TwitterID:@jojihori)
- 株式会社co-meeting 取締役CTO 吉田 雄哉 氏 (TwitterID:@jyuya_lush)
- モデレータ:
- 株式会社ソニックガーデン 代表取締役 CEO 倉貫 義人 氏 (TwitterID:@kuranuki)
- 倉貫さん
- 自己紹介:井上さん
- 20120316 アジャイルジャパン東京サテライト
- View more PowerPoint from Toshikazu Inoue
- 20120316 アジャイルジャパン東京サテライト
-
- 大事な事:何が幸せかを突き詰める
- 信頼できる仲間、パートナーと働く
- 自分の大好きな事を追求する
- 自分の感性を信じる
- お金/場所/時間に縛られない
- オーナーシップを持つ
- 大事な事:何が幸せかを突き詰める
-
-
- スタートアップというより新しい生き方
- 会社に人生を切り売りしない
- 履歴書で会社を選ぶ時代は終わった
- Exit Plan? IPO?
- 持続可能な事が重要
- 誰かの夢じゃなくて自分の夢を叶える
- 自分のライフスタイルを実現する働き方
- スタートアップというより新しい生き方
-
-
-
- 方針:
- マーケットシェアに意味はない
- 身近な人の問題を解決する
- 自分の使いたいサービスを作る
- 身近なところにイノベーションの種は沢山ある
- 流行りに左右されない(定番を作る)
- 成長のスピードを重視しない
- 知識を分け合う
- 利益を分け合う
- 計画を立てない
- 他人のお金を使わない
- 迷ったらハートに聞く
- 契約書が無い関係がベスト
- 方針:
-
-
- 以前は理論派だったが、最近はものすごく感性重視になってきている。
- 契約書に、お互いに止められるような形を結んでいる場合もある。
- 自己紹介:堀さん
- シャノンで製品と技術のマネジメントをしています。
- 2005年入社(会社創業は2000年)
- 前職はOracleでアプリケーションサーバのメンテエンジニアをしていた。アジア担当
- パッケージソフトはもう未来が無いと思って、Webサービスを開発したくなり参画
-
- シャノンって?
- 企業向けにB2Bマーケティング業務支援のWebサービスを月額で提供。
- 年間300社以上に提供
- 累計で6万以上のセミナー・イベント実績。(このサテライトの申込も)
- Salesforce.comに最近投資して頂いた。
- シャノンって?
- 自己紹介:吉田さん
- co-meeting
- 去年3/14:前の会社に居て会社会議室で議論中。ちょうど1周年迎えた。
- Happy work! Happy life!(Happy wife! Happy life!からもじった)
- co-meeting Inc.
- 構成:代表取締役/取締役/取締役/取締役→取り締まられる人が居ない・・・。
- External facing CTOという役職
-
- co-meeting製品紹介
- CROWY beta 製品紹介
-
- 吉田さん、またの名を・・・『吉田パクえ』
- パブリック
- クラウド
- えばんじぇりすと
- →意外と需要アリ。
- 『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊』にも載っている!
- 吉田さん、またの名を・・・『吉田パクえ』
100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊
- 作者: デブサミ運営事務局,SEshop.com編集部
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 18人 クリック: 537回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
- 作者: 石田健亮,岸本康二,仲山昌宏,吉田雄哉,渡辺一宏,ニフティ株式会社
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- (パネルディスカッション)※文中敬称略。
- Q:会場に質問[井上]:企業を考えている人は居ますか?将来企業したいな、位の人は・・・?
- 各々数人挙手。
- Q:会場に質問[井上]:企業を考えている人は居ますか?将来企業したいな、位の人は・・・?
-
- Q:調子が傾いたときにガツンと言われるリスクは無い?[井上]
- [吉田]まだその域までには行ってない。
- 計算してココでアウト、という事は伝えてはいる。
- 自分達が持っているもので勝負出来るところを見極めつつやっている。
- パートナーの言葉・指摘を真摯に受け止めて対応。
- [堀]現状、そんなにコントロールされているという感覚は・・・
- 銀行は赤字を出すとすぐに撤退。シビア。
- [井上]お金を入れて貰って(成長した)先の話はどうする?
- [吉田]それぞれがやりたい事を。まずは4人の力をフルに集めて
- 今はやりたい事をやるための第1段階
- [井上]うちはやりたい事をゆっくりだけどいっぱいやりたい
- 全員Yahoo出身、コンシューマ向けのサービスを作りたいけど勝手が分からない。BtoBで基礎固めして、多段階で進んで行く
- [吉田]それぞれがやりたい事を。まずは4人の力をフルに集めて
- [吉田]まだその域までには行ってない。
- Q:調子が傾いたときにガツンと言われるリスクは無い?[井上]
-
- Q:資金の話。何故企業は成長しないといけないか。株主が入ると要求される部分が増える?
- [堀]成長について/売り上げを上げるというより思いを届ける?
- [井上]すごくある。
- 検索事業で売り上げ増→公開している以上、頼られる部分も。
- 上場する事で信頼生えられるが、社員の幸せに結び付くか?といわれると疑問
- [吉田]会社を大きくしよう、としてやっているわけでは必ずしもそうではないかも。
- お金は要る。(周りの人を喜ばせたい→海外の人に知らせる:それだけでもお金はやはり掛かる)
- それを超高速にやりたい。仲間を増やしたい。
- ルイーダの酒場にお金をガンガンつぎ込むイメージ
- [倉貫]シンプルに考えると分かり易い。お金を借りる→利子が付く→お金を増やして返さないと行けない→増やさないといけない。
- Q:資金の話。何故企業は成長しないといけないか。株主が入ると要求される部分が増える?
事例セッション2:「小さく早くがモットー!小さな会社(組織)で、良いサービスを作るための開発スタイルとそれを支える技術」 16:30‐17:15
- パネリスト:
- シグマコンサルティング株式会社 橋本 圭一 氏 (TwitterID:@k1hash)
- 株式会社あくしゅ 山崎 泰宏 氏 (TwitterID:@sparklegate)
- 株式会社トップゲート 小川 信一 氏 (TwitterID:@shin1ogawa)
- モデレータ:
- 日本マイクロソフト株式会社 砂金 信一郎 氏 (TwitterID:@shin135)
現場のノウハウを語って貰う、パネルディスカッション。(※質疑応答内敬称略)
- 自己紹介:
- 山崎さん
- 橋本さん:
- シグマコンサルティング株式会社代表取締役
- Microsoft Windows Azure MVP
- 役に立ったら儲かる
- プロフィットシェア志向的な開発
- 小川さん:
- トップゲートの人/エンジニア。
- Google API Expertエキスパート
- Google Appsを導入済の企業様向けに、Google Appsを拡張するアプリケーションを提供。
- Q:ビジネスの要求の変化が激しく、日々速度感を持った対応が求められるようになってきている。皆さんのお仕事ではいかが?
- [橋本]フォトサービス:サービスは数日〜多くて2ヶ月。まずリリースしちゃう。
- 大事なのは出した後。初期は2日に1回仕様変更していた。
- PVや広告の増加が自らの売り上げに反映。
- 勘定業務サービス:
- データ洗い替え、障害対応も迅速に。
- 業務システムをを受託で作り上げるのではなく、サービスとして貸し。、内容に応じて売り上げを得る。
- 速度感、主体的な開発どちらもWindows Azureの恩恵。
- [橋本]フォトサービス:サービスは数日〜多くて2ヶ月。まずリリースしちゃう。
-
- [山崎]機能比較表を無意味にする・・・無ければ作るだけのこと(機能表で無い(×)ものを、○にしていく)
- だけど基盤技術は、いつもクリティカルパスに
- 大体いつもその上でアプリケーションが動く計画が後ろに控えている
- 品質をいかに高く保つかが鍵に
- 仮にバグが出てもフィックスを高速に
- [山崎]機能比較表を無意味にする・・・無ければ作るだけのこと(機能表で無い(×)ものを、○にしていく)
-
- [小川]サービスに対する収益/サイクルスゴイ早い
- 幾つもの案件が同時に立ち上がった場合、新たな要求がまとまってくることは?
- →立ち上げから関わっているので、事前予測している部分は多いかも。
- 損害賠償に関する部分は?
- 賠償という意味だと、お客さんの方で持っているケースが多い。
- クラウドを使う場合、幾つかのケースについては責任を持ちません、という部分もある。
- [小川]サービスに対する収益/サイクルスゴイ早い
- Q:どうやってスピード感を出しますか?チームメンバーをビジネス変化に対応させて、チームを小気味よく回すには?
- [小川]ツールを活用。
- Redmine:タスクの進捗状況、コミット・バグ報告。全てを公開。お客さんにも見てもらう。
- Google Docs:設計書、議事録を公開したり、共同編集したり
- Lingr:リアルタイムにチャットでやりとりできる。Botを活用して、Redmineでのチームの活動ログをリアルタイムで流す。
- Google App Engine:実装中のアプリをすぐに見てもらえる。開発チーム用バージョン、顧客用バージョンなどの管理も簡単。
- [小川]ツールを活用。
-
- [山崎]
- プロジェクト進行・・・備えろとは言うが、急げとは言わない事。助走もなしにトップスピードが出るわけない
- 一発で上手くやる方法を考えないこと。トライ&エラーを多くやる
- 環境:
- 慣れたもの、良い道具を選んで使うこと
- 時間:
- 約束した時間以外は全て自分の自由時間
- 自分のパフォーマンスを最大化する方法は自分にしかわからない
- 約束した時間以外は全て自分の自由時間
- [山崎]
-
- [橋本]
- 1.働く時間を少なく
- backlogでボール所在、撃ち合い(※イメージとしては『ペンギンくんウォーズ』らしい)
- 開発端末のスペック(SSDゼッタイ)
- Visual Studioエクステンション
- 2.そのビジネスに関わる理由を迅速にする
- 契約(お金のやり取り)に起因して速度は決まる
- パートナーになり、自主的に動く。
- 3.顧客からの非効率な依頼が届かないように
- 全部盛るお、客要望をすぐ伝えるお、
- 見た目ばかりよ、ボール長持ちよ
- 1.働く時間を少なく
- [橋本]
- Q:日本のSIに対して
- [山崎]元大手Sier出身者として、出来る事がある様な気がする(企業は必要無い)
- [橋本]契約の組み方で、より組織として迅速に動ける。お金やビジネスゴールに詳しくなろう。
- [小川]しばられてはいるものの、出来る事は多いはず。「理想のプロジェクトをやりたい」
・・・という感じでメモは以上です。(この後はクロージング、懇親会に参加せずでした)
東京サテライトでのその他のセッション、また午前中の各種講演については参加された他の方のレポート・または公式レポートが上がってくると思いますのでその辺りに期待したいと思います。