アジャイルサムライ読書会(横浜道場) 第1回に参加してきた #agilesamurai #横浜道場


(写真:横浜駅西口バスロータリー付近)


正確には運営スタッフとして参加した形になるのですが、タイトルはこれまで通りの体裁で。2012年、初勉強会参戦レポートになります。今年も1年、宜しくお願い致します。

上記エントリで述べた経緯により、この日ようやく『アジャイルサムライ読書会 横浜道場』が開設、開始致しました。


開催地及び通勤時間等を考慮し、比較的集まり易いであろう20:00開始〜22:00終了という時間を選択。開催場所は株式会社アットウェア様 会議室にて。個人的には過去Scrum Boot Camp横浜が行われた際に訪問した場所でもあります。


計4名の運営スタッフで開催前の議論を進め、準備を進めてきていたつもりだったのですが、あらゆる面で準備不足が露見してしまい、割とグダグダな進行になってしまった事をまずは参加者の皆様にお詫び申し上げておきたいと思います。


今回の開催に際して時間前準備を進めていると、部屋にとある1つの花飾りが。何とお祝いの花束が横浜道場に向けて贈られて来ておりました! 送り主は湯島道場道場主のKiichi Kajiura(TwitterID:@shirokappa) さんでした。

まさかお祝いの品が贈られてくるとは、そしてそれが綺麗な花束だったとは!一同驚きつつ『大人な対応ですなぁ〜』と皆さん感動しきりでした。素晴らしいサプライズ、どうもありがとうございました!


運営スタッフ計4名のうち1名が業務都合により欠席、うち1人が突然の松葉杖状態での活動を強いられる状態、自分も含めたうち2人が運営スタッフ側での参加は始めてという若干心許無い(自分もあまり自信無かった)状況でのスタート。

参加申込時に回答頂いたアンケート総数が結構な数有ったため、数個(8個)に集約し、それらに対して投票を行い、多かった物ベスト3のテーマについてワールドカフェ形式で議論をくみかわしてもらう形で進行。

投票の結果、『(2).アジャイルの導入』『(5).自己組織化について』『(8).アジャイル導入時の困難な点、共有しづらい事について』の3点が選ばれました。…ってかこの時点で(2),(8)が被っていることに気付かず、そのまま進めてしまっておりました。(>_<;)何で気がつかなかったんだろう…。

計3回のワールドカフェを実施し、最後にはチームでまとめのつぶやきを残して頂きました。ワールドカフェ実施時の各種実践結果も併せて以下に一覧しておきます。

Aチーム


Bチーム


Cチーム


Dチーム


Eチーム


Fチーム



次々出てくる準備不足のタスク、参加人数約35人に対し3名というスタッフの割合、タイムスケジュール進行等の不備・周知徹底の漏れなどなど。至らない点は数多くありましたが(KPTで多くの問題点等、洗い出して頂きました。その辺は後述)、参加者の皆さんは概ね盛り上がって頂けたのでは、と一応運営サイドの実感としてはひと安心な気がしています。


ふりかえりを終えてひと休憩する合間に、今回参加されていたたかS (TwitterID:@takaesu0)さんの『ちょっとした自慢』の一幕も。先日行われたスクラムマスター研修等で著名な方々に『電子版で』サインを頂くという珍しく有り難い『お宝』披露の場となりました。


懇親会についても、非常に多くの方々が参加。会場及び時間の都合で22:00〜23:00で一旦締め、後は緩やかに23:30位まで歓談。多いに盛り上がり、数多くの方々が(スタッフ業等)何かお手伝いしますよ、と言った有り難いお言葉を頂けたりもしました。勉強会や読書会初参戦だったけど楽しかった、と言ったコメントも聞くことが出来て嬉しかったです。


勿論改善すべき点は山積みですが(笑) 皆さん貴重なご意見を数多く出して頂いたので、これらを踏まえつつ次回以降の改善に役立てて行こうと思います。

KPT:横浜道場第1回 ふりかえり内容

頂いた『ふりかえり』内容は早速資料化し、スタッフメンバーの方で参考にさせて頂き、横浜道場の改善に役立てて行こうと思います。皆様ありがとうございました!

Keep
  • 開場ありがとうございます!
  • 横浜開催ありがたい。
  • やっぱり横浜が良い。
  • 横浜での勉強会の開催
  • 場所近い!場所が良かった
  • 人が沢山集まった。
  • 人数ちょうど良かった。
  • 多い参加者
  • 楽しい雰囲気だった
  • 開催・出席のモチベーション
  • 参加者の意欲
  • ワールドカフェ形式
  • ディスカッション時の人数(5〜6人)
  • どのテーブルもみんな発言していた
  • 予めディスカッションのテーマ候補が挙がっていた
  • テーマを絞って話をする
  • 共通理解の積み重ね
  • 発言者がトーキングオブジェクトを持つ方式は、割と発言者がバラけて良い
  • 最後にチーム毎の話の概要を聞けて良かった
  • ビアバッシュ方式♪
  • アジャイルやっている人とやっていない人の混合チームでディスカッション出来て有意義だった
  • 自らが成長して行く事を互いに認識出来るところ、そのような場である事
  • 続けて欲しい。
  • 第2回希望!
Problem
  • ワールドカフェの説明が必要だったのでは?
  • 選ぶテーマが被った。
  • テーブルに1人はずっと残った方が良い
  • チーム(テーブル)毎にファシリテータが欲しい
  • 総入れ替えだと話した事が残らない
  • テーブルで一人残った人がかわいそう。
  • ハッシュタグ付のツイートが少ない。
  • 140字にまとめる…何の意味が?
  • もっと全体のアナウンスを多く、長くしても良い。
  • 『つぶやきのまとめ』については事前に伝える。
  • Twitterの活用
  • 進め方の説明不足
  • タイムテーブルが分かりにくかった
  • タイムボックス
  • スケジュールが見えていると良かった
  • 進行の目安としてタイムテーブルを大きく表示して欲しい。
  • 全体的な時間の流れが見えない。
  • 合図の声が小さかった
  • プロジェクタがあった方が同じ方向を向ける気がする。
  • 時間が無い→せわしない感じ。リズム?メリハリ?
  • 時間をもう少し早くして欲しい
  • 平日より土日の方が良い
  • 開始時間が遅い
  • 休憩時間が少ない
  • 遅刻者の受入体制
  • 遅刻しました
  • 本の内容から離れた議論になりがち
  • 本を使ってない
  • もう少し本の内容にも触れて欲しかった
  • ディスカッションの入り方が少しとまどった
  • ディスカッションが発散し過ぎ
  • 議論がハイレベルで追うのが大変だった
  • もっと色々な人と話したい
  • 発言に偏りがある
  • 結論とかまとまりやすいテーマは難しい
  • ワールドカフェ形式は、ちと難しい
  • 話す人が偏る
  • ディスカッション1テーマ辺りの時間をもう少し長くして欲しい
  • 前回テーブルの説明に時間が掛かる。
  • 課題の共有
  • 話せてない人がちらほら
  • まとめが緩い感じになってしまった
  • Agile経験者が少ない。
  • 酒が足りない(舌が重い)
  • 眠い
  • 怪我をして痛々しそうな方がいてかわいそうな感じでした。早く元気になりますよーに
  • 具体的な話をしたい人と抽象的な話をしたい人が噛み合わない
Try
  • 飲みながらやる!
  • おやつ
  • おかしを買ってくる
  • テーマを本から拾ってくる
  • テーマは一週間前にGitHubで決めた方が準備が出来る
  • ディスカッションのゴールを決める?
  • 選択されたテーマと本の関連性を出した方が読書会っぽい気がする
  • ディスカッション間の時間をしっかり取る
  • ファシリテータを決めて議論した方が良い
  • スタッフ業とか、手伝える事があれば何でも。
  • 運営の方と一緒に話し合いたい
  • Twitterタイムライン欲しい
  • TLのプロジェクタ表示
  • プロジェクタにテーマ選択のルールとかあると良い
  • 19:00スタート希望
  • タイムテーブルを決める
  • もう少し早めの時間を希望。
  • 簡単な自己紹介もすぐ分かるようにしたい。ネームプレートに書く?
  • 合図の際、音が鳴ると良いかも。
  • ノートPC持ってくれば良かった。
  • 名刺にアジャイル開発の経験・未経験を書く
  • 名刺のテンプレがあると分かりやすい
  • ホワイトボードが欲しい
  • 2回目楽しみ。
  • 身近なところから巻き込む
  • 継承(今日の成果を)
  • 最初、場が寒かったので盛り上がる
  • まとめ発表
  • まとめはゆかりんノートで。
  • アジャイル経験者によるパネルディスカッション等、ワールドカフェ以外のスタイルも
  • ワークをメンバーで行う
  • テーブルを移る際の引き継ぎ
  • ワールドカフェの説明をする
  • 事前にある程度何をどうするか提示する
  • もっと実体験を聞きたい!
  • 発表でちゃんとしゃべる。


個人的には運営サイドで物事をこなすのは初めてだったのですが、改善すべき点だらけな2時間でした。(^_^;) やってみて始めて気付く点が非常に多かったですね。その点では良い勉強になったと思います。

2時間休まる暇無く、せっかく購入したRedBull(SugarFree/この日日本発売開始)も会の終盤まで飲まず仕舞いでした(笑)


会場をご提供頂いた株式会社アットウェア様、スタッフ業で共に動いて頂いたKIMURA Takao(TwitterID:@tw_takubon)さん、Y.Enjoji(TwitterID:@yenjoji)さん、Tsuyoshi Yasunishi(TwitterID:@tsuyok)さん、突発的な事態に際しサポートしていただいたTomohiro OIKAWA(TwitterID:@oitomo)さん。


そして今回御参加された皆様、ありがとうございました!次回第2回も近日中(と言っても2月に入るとは思いますが)に開催予定ですので、その際にはまた是非足をお運び頂けると幸いです。(※ちなみに次回はワークショップ主体の内容になる予定)


その他関連ブログ等: