第13回Yokohama.rbに参加してきた #yokohamarb
(写真:会の終盤に参加者全員でとある動画を視聴。それは...)
Agile/Scrum関連のイベントに参加しているとあらゆる局面で『Ruby』のキーワードを耳にする事が多い今日この頃。そのRuby関連のイベントが横浜で開催されるという事で参加してきました。
とは言うものの、私自身これまでRuby経験はゼロ。2年程前にRuby関連の書籍を購入して勉強しようかなと思いつつ積ん読状態になっていた書籍があったので、前日からざっくりと実践・理解をしつつ当日モクモク作業の続きを行おうと思い参戦。

- 作者: 久保秋真
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/09/24
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 102回
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- 作者: るびきち
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2009/05/25
- メディア: 単行本
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開催場所は横浜市地区センター情報@東神奈川。イベント自体定期的にこの場所で行っているようで、開催会場は和室。
開催前に用事等あり、イベント自体には3〜40分程遅れて参加。部屋に入ったタイミングはちょうど自己紹介タイムだったらしく、ギリギリ滑り込みな感じで簡単な自己紹介を終え、本編に参加となりました。
今回は基本自身はもくもくお勉強だったのでレポートの内容としてはさらりとした感じで。
転職活動を通じて感じたことなど
- 今の会社に不安、会社を変えたいという思い
- とは言え嫁も居るし...
- ブログに思いを書いてみた。
- 自分のキャリアについて悩んでます - 223 Software
- 幾つか声も掛かった
- Rubyで探そう
- 嫁:『Twitterで聴けば良いんじゃない?』
- ブログ、Twitterで転職の意志を表明
- 週に2〜3回会った
- 決して試されているのでは無い。
- やりたい事のズレを探る
- 将来的には何をしたいか?を聴く
- 自分から会社を判断する
- 判断材料=普段からのアウトプットが効いた。
- 転職活動で学んだ事
- Webに公開する価値(source, blog)
- 人の繋がりが大事
- 自分のやりたいことを言葉にする
- 環境大事(転職後の事)
- この先生きのこる3の方法
- 自分のコアを見つける
- 勉強会疲れ、していませんか?
- インプットばかりでは無く、消化する時間を作ろう
- 消化したら、人に伝えてみよう
- やりたい事を見つける
- 転職活動で人に話す機会が持てた
- 何がやりたいのか、が見つかると自分のコアを見つけやすい
- 思い切って行動する
- Twitter,gitub,blog
- 悩んでる時間は勿体無い
- 勉強会を主催してみる
- デザイナー向けプログラム部(P4D)
- デザイナーさんにGitを教える
- 自分のコアを見つける
- まとめ
- やりたい事を伝えよう
- 『今』すべき事は何か考えよう
- 悩んでないで行動/相談しよう
転職に関する思いをブログで綴り、そこから展開していく内容については非常に興味深く聞かせて頂きました。やはりこういう件については自ら発信する部分が無いといかんのですね〜。懇親会でもこの辺りについてのお話は幾つか深く聞くことが出来ました。
ちなみに1年で50回、多いときで週3回勉強会出たりしてるのですが、このレベルだと『勉強会疲れ』に入りますかね?(笑)今月も7〜8個近く参戦予定は入っております...(^-^;)
Rubyレシピブック読書会
こちらのセッションは書籍『Rubyレシピブック』からトピックを選択し、朗読〜実践(プログラミング)〜議論というサイクルで進めていくもの。

- 作者: 青木峰郎,後藤裕蔵,高橋征義,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本
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書籍を持っていなかったのでどういう範囲なのかと確認してみたところ、対象範囲は1つのレシピのみ(008 繰り返し)。ページにすると2〜3ページくらい?
そんなにゆっくりなの?と思いましたが、実際にソースコードの1つ1つについて都度朗読を止めつつ、疑問点や議論が深いレベルで交わされ、ある程度共通の理解が得られたところで次のセンテンスの朗読に進む、という流れでした。有識者を交え実践形式も合わさると言うことで、技術的な側面からみると相当充実したコーナーになるのではないでしょうか。(私はこの時間帯は書籍を片手にもくもくお勉強してたので雰囲気のみ)
また、進めていく過程でサンプルコードを実行する機会があり、あらゆるところで
といった『名言』が出ていました(笑) 事前に『yokohama.rbはアットホームな雰囲気ですよ』といったリプライを頂いていたのですが、そのコメント通り、柔軟且つ和やかな雰囲気で会が進んでおりました。
また、途中にせとあずさ♂(TwitterID:@setoazusa)さんによる『TDDBC横浜』開催に伴うスタッフ/TA募集の呼び掛けなども。
私は今回のTDDBC横浜、参加者として申込んでいるのですが今回のTDDBCは抽選制(言語全体で28名)となっていますので、このブログを書いている段階では参加確定という訳ではありません。地元開催なので是非とも参加したいところですが、どうなる事やら...(参加出来ると良いなぁ〜。)
諸々お話を伺うと、やはりスタッフ/TAという形で関わった方がより確実なのですかね〜。でもスタッフはまだしもTAに求められるレベルってどの位になるんだろう?一定の『基準』があると分かりやすい(しそこを目指して修練していく)のかも知れないですね。
スティーブ・ジョブズ追悼
つい先日全世界に衝撃を与えた『スティーブジョブズ死去』のニュース。今回yokohama.rbではその死を悼み、かの有名な講演の動画をみんなで観る、というコーナーが設けられました。
動画はこちらです。この動画も"伝説的"に有名なものですね。
そして動画終了後、しばしの時間黙祷。
このタイミングで見返すと、新たに考えさせられる点が多いですね。後程改めて動画視聴したいと思います。
懇親会
開催場所付近、東神奈川駅からほど近い中華料理店にて懇親会があり、引き続き参加。
1syoさんとは前日の『アジャイルサムライ他流試合』で面識があった程度で後は皆さん始めてお会いする方々ばかりでしたが、Ruby界隈の話を中心にとても楽しく時間を過ごすことが出来ました。Takeshi Yabe(TwitterID:@tyabe)さん、オガワ ソウイチロウ(TwitterID:@ogawaso)さんとは同じ卓で通しで、またmiyohide(TwitterID:@miyohide)さん、SUGINO Yasuhiro(TwitterID:@suginoy)さん、との(TwitterID:@tono0326)さんとは会の途中から同じ卓でした。ご一緒させて頂いた皆さん、ありがとうございました。
横浜開催の勉強会としては、6月に参戦したScrum Boot Camp 横浜以来2つ目でした。
1年で50回勉強会に出ていて横浜開催イベント参戦は僅か2/50。
もっと横浜開催のイベントが行われると良いのに!と思うのですが、開催地や時間帯・集客率等の事を考えると中々難しい部分もあるのだな〜...と懇親会でお話を伺いつつ実感。浜っ子歴20数年の身として(その前は鎌倉ッ子)横浜・神奈川開催の勉強会がもっと不得手欲しいものだなぁと思いました。(Rubyはこれを機にちょこちょこ触っていこうと思います。個人プロジェクトの一環で何か簡単なアプリが作れる位まで発展させられると良いなあ。)