『Jenkins: The Definitive Guide』ざっくり読解 - CHAPTER 3:Installing Jenkins

『CHAPTER 2:Your First Steps with Jenkins』の前に『CHAPTER 3:Installing Jenkins』から進めます。CHAPTER 3は単純にJenkinsのインストールで終わっているし、CHAPTER 2は一方でJava/Git/Jenkins/Mavenと解説分野が多岐に亘っているので手順としては逆の方がスムーズかなと思うので。


まずはJavaインストール。実施手順は割愛。

次いでJenkinsを導入。書籍では様々な導入方法が紹介されていたが、ここではTomcat上にデプロイする形で進めようと思います。Eclipseで物事進めるだろうし...

上記サイトから最新バージョンのWARファイルを入手し(2011/10/03現在 v1433)、Tomcat上へ配備。

この章ではJenkinsのホームディレクトリに関する解説もあり。OS依存による部分となり、今回試したWindows7環境では『C:/Users/(ユーザー名)/.jenkins』となる。

また、環境変数を指定(JENKINS_HOME,JENKINS_BASE)する事で変更も可能っぽい。更にはCATALINA_BASE/conf 配下にjenkins.xmlというファイルを指定のXML構文で作れば色々出来るみたいだがここではやらない。

書籍P.58からは『What's in the Jenkins Home Directory』と題し、『.jenkins』フォルダ配下の解説。

データのバックアップについても言及。こまめに取っておいた方が良いよ、って感じですかね。

Jenkinsのアップグレードも簡単。[Manage Jenkins]からボタン1つで更新可能。

という感じで次はCHAPTER 2へ。もいっかい改めてGit入れ直すかな。