『Jenkins: The Definitive Guide』ざっくり読解 - CHAPTER 1:Introducing Jenkins

『日本語で書かれたJenkinsの本は日本初』:11月発売予定の以下の書籍であったり、

『Jenkins: The Definitive Guide』翻訳版が執筆中・出版予定だったりと最近俄に盛り上がって来たJenkins本。

『Jenkins: The Definitive Guide』翻訳版については10/15開催予定の第4回Jenkins勉強会で告知がある模様です。非常に楽しみ。


と言うわけで、購入以後積ん読状態になっていた『Jenkins: The Definitive Guide』原著版を発売に間に合うようにざっくりとでも読み進め、日本語版を(日本語版で更に)深く理解出来るように、写経&実践してみようと思います。『アジャイルサムライ』読書会で環境的にも是非使ってみたいので、その辺の動機も兼ねて。

Jenkins: The Definitive Guide: Continuous Integration for the Masses

Jenkins: The Definitive Guide: Continuous Integration for the Masses

英語力が有る訳でもないですので、書籍の内容はかな〜りざっくり、超適当訳で雰囲気掴む位の感じで推し進めていこうかなと思います。なので中身の文章はあまり当てにしないでいただければ...(^_^;)

CHAPTER 1:Introducing Jenkins(Jenkinsの紹介)

ジェンキンスの歴史背景とか、組織への導入の大まかな流れとか。

前半の歴史の部分については割愛。結構長かったし、実践にはそんなに重要では無いし(笑)

後半の『Introducing Continuous Integration into Your Organization』では組織への導入の段階について解説。こちらも見出しのみ。

  • Phase 1:No Build Server(ビルドサーバーが存在しない)
  • Phase 2:Nightly Builds(夜間ビルド)
  • Phase 3:Nightly Builds and Basic Automated Tests(夜間ビルド+自動化された基本的なテスト)
  • Phase 4:Enter the Metrics(メトリクス計測?)
  • Phase 5:Getting More Serious About Testing(テストの深化)
  • Phase 6:Automated Acceptance Tests and More Automated Development(自動化された受け入れテスト&より自動化された開発)
  • Phase 7:Continuous Development(継続的な開発)

一気に構築というわけではなく、少しずつ順を追って作り上げて行くもんなんですね。ローマは一日にしてならず。




サクサク第2章も進めようとかなと思ったら結構ガッツリある模様(31ページ)で...(^^;) GitHubを使わせる内容になってますね。

しかもCHAPTER 2でYour First Step with Jenkins(Jenkinsはじめの一歩)と言いつつCHAPTER 3でインストール手順を説明しているし…これはCHAPTER 3→CHAPTER 2で薦めた方が良さげかな?

…とまぁこんな感じでざっくり進めて行こうかと思います。