BUY 2011/02/23
- 作者: Dierk Konig,Andrew Glover,Paul King,Guillaume Laforge,Jon Skeet,杉浦孝,櫻井正樹,須江信洋,関谷和愛,佐野徹郎,寺沢尚史
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2年ちょい前の刊行で、扱うバージョンも1.0(2011年02月現在最新は1.7.8)と若干古めではありますが、基本はそう変わらないでしょう。
LL(Lightweight Language)言語は実のところそんなに踏み込んで居なかった世界なのですが、これを機に足を踏み入れてみようと思います。
目次情報.
Chapter1.Groobyへの道 1.1 Groovy物語 1.2 Groovyがもたらすもの 1.3 Groovyの実行 1.4 Groovyのコンパイルと実行 1.5 IDEとエディタのGroovyサポート 1.6 本章のまとめ <第1部 Groovy言語> Chapter2. Groovy言語 2.1 序曲:Groovyの基礎 2.2 アサーションを使った挙動の確認 2.3 Groovyひとめぐり 2.4 Java環境におけるGroovyの位置付け 2.5 本章のまとめ Chapter3 Groovyの基本データ型 3.1 あらゆるものがオブジェクト 3.2 任意の型付けという概念 3.3 演算子のオーバーライド 3.4 文字列の利用 3.5 正規表現の利用 3.6 数値の利用 3.7 本章のまとめ Chapter4 Groovyのコレクションデータ型 4.1 範囲の利用 4.2 リストの利用 4.3 マップの利用 4.4 Groovyのコレクションで注意すべきこと 4.5 本章のまとめ Chapter5 クロージャの利用 5.1 クロージャ入門 5.2 クロージャが利用されるケース 5.3 クロージャの宣言 5.4 クロージャの使用 5.5 クロージャを理解する 5.6 クロージャからのリターン 5.7 デザインパターンのサポート 5.8 本章のまとめ Chapter6 Groovyの制御構造 6.1 Groovyでの真偽判定 6.2 条件付き実行構造 6.3 ループ 6.4 ブロックやメソッドからの脱出 6.5 本章のまとめ Chapter7 Groovy流動的オブジェクト指向 7.1 クラスとスクリプトの定義 7.2 クラスとスクリプトのまとめ 7.3 高度なオブジェクト指向機能 7.4 Groovy Beansの利用 7.5 強力な機能の使用 7.6 Groovyでのメタプログラミング 7.7 本章のまとめ <第2部 Groovyライブラリと関連技術> Chapter8 ビルダーの利用 8.1 サンプルで学ぶ - ビルダーの利用 8.2 NodeBuilderによるオブジェクトツリーの構築 8.3 MarkupBuilderの利用 8.4 AntBuilderを利用したタスクの自動化 8.5 SwingBuilderを利用した簡単なGUI 8.6 カスタムビルダーの開発 8.7 本章のまとめ Chapter9 GDKの利用 9.1 Objectの利用 9.2 ファイルとI/Oの利用 9.3 スレッドとプロセスの利用 9.4 テンプレートの利用 9.5 Groovletの利用 9.6 本章のまとめ Chapter10 Groovyによるデータベースプログラミング 10.1 基本的なデータベース操作 10.2 データセットによるSQL不要のデータ操作 10.3 データベース操作の体系化 10.4 GroovyとORM 10.5 本章のまとめ Chapter11 GroovyとJavaの統合 11.1 統合の準備 11.2 GroovyShellを使ったスクリプトの評価 11.3 Groovyスクリプトエンジンの使用 11.4 GroovyClassLoaderの利用 11.5 Springとの統合 11.6 MustangとJSR-223を乗りこなす 11.7 統合メカニズムの選択 11.8 本章のまとめ Chapter12 XMLの取り扱い 12.1 XML文書の読み込み 12.2 XMLの処理 12.3 XMLによる分散処理 12.4 本章のまとめ <第3部 Groovyの活用> Chapter13 ヒントと解決 13.1 覚えておくべきこと 13.2 実用コード例 13.3 コマンドラインでのGroovyの使用 13.4 自動化スクリプトの作成 13.5 作業の自動化の例 13.6 作業環境の整備 13.7 本章のまとめ Chapter14 Groovyでのユニットテスト 14.1 はじめに 14.2 Groovyコードのユニットテスト 14.3 Javaコードのユニットテスト 14.4 テストの組織化 14.5 高度なテスト技法 14.6 IDEとの統合 14.7 Groovyテストツール 14.8 ビルドの自動化 14.9 本章のまとめ Chapter15 Windows上のGroovy 15.1 Scriptomのダウンロードとインストール 15.2 Scriptomの内部 15.3 現実の世界でのシナリオ:ローカライズの自動化 15.4 さらなるアプリケーションの自動化 15.5 どこからドキュメントを取得するか 15.6 本章のまとめ Chapter16 Grailsという光明 16.1 舞台設定 16.2 ドメインモデルの説明 16.3 ドメインモデルの実装 16.4 ビューをカスタマイズする 16.5 コントローラとファインダーメソッドを使う 16.6 モデルを詳細化する 16.7 セッションと連動する 16.8 アプリケーションを完成させる <付録> A インストールとドキュメント B Groovy言語情報 C GDK APIクイックリファレンス D チートシート