「ターミネーター4」先行公開で観て来ました
6/5(金) 22:00からの先行公開を、時間調整して観てきました。
舞台は2018年、これまでの現代〜ターミネーターが襲ってくるというパターンでは無く、これまでの3作品で少ししか触れられていなかった機械との戦争の舞台に今作からシフト。
映像化に際して特殊な技法を使っている事も相俟って、作品の雰囲気は重厚で笑いの要素などは殆ど無し。
ただ、これまでの作品(『T1』『T2』など)を観てきた者なら思わずニヤリとする場面が
目白押し。今作が如何に前々作以前の作品(『T1』『T2』)に敬意を払いつつ作品を
作っていたかを感じ取ることが出来ます。
(追記:『T4』鑑賞後、ちょうど6/7(日)に『T3』がTV放送されていたが、敬意の払い方というかオマージュの方向性が少々残念であったのが、やはりT3の酷評に繋がっているんだなぁというのは改めて感じました)
- オープニングタイトルの雰囲気
- 関連作品全てに出て来る有名な台詞『I'll be back(俺は戻ってくる)』
- 関連作品全てに出て来る有名な台詞2『Come with Me If You Want to Live(生きていたいのなら一緒に来い)』
- 母親役サラ・コナ−の声での登場
- 出るのか出ないのか?と言われていた現州知事シュワちゃん(→CGで復活)(→CMで見せちゃってたけど、良いの?楽しみが半減する気が…)
- 終盤のバトルとなる舞台、戦い方など
- (T2冒頭で出て来る)ジョンコナ−の顔に出来た傷の由縁
個人的には1点2点、少々強引なんじゃない?と思う部分はありましたが、トータルとしては満足行く内容。近年観た映画の中でもベストだったと思います。
『T5』にも既に制作に取り掛かっているとの噂らしいですが、早く続きが観たいものです。本公開始まったらもう一度観に行こうかな?