G.W.読了その1


「屈辱と歓喜と真実と―“報道されなかった”王ジャパン121日間の舞台裏」読了。

コーチの振る舞いが作品中、非難の的になっていた。

緊張を和らげる意味合いも込めての部分もあるのだろうが、それにしても読んでいくと興醒めするような接し方と言うか、態度の多い事多い事。(サインをねだる/練習を勝手に早く切り上げてしまう 等)

"コーチ(Coach)"する立場の人がこんなんじゃ、確かに幻滅するよなぁ。


参加要請して嫌々ながらやられるよりも、日本代表になる事に誇りを持って、意気を感じてくれる選手に参加してもらったほうが良い、と言うのは納得。
今の日本代表監督である星野さんもそんな感じのスタンスだし、見てる方もその方が応援に力が入る。


今後、第2回WBCを筆頭に野球の国際大会が催される際には、これまでの反省や教訓を無駄にしない体制作りを心掛けて欲しいものです。