2013年の抱負や意気込みなどを書き連ねてみる

2013年、明けましておめでとうございます。ブログを御覧の皆様、今年も宜しくお願い致します。

…という訳で、2012年を振り返りつつ2013年の目標や展望等を色々と書き連ねて行きたいところではあるのですが、まずは2012年振り返りから。勉強会個々については以下の2012年大晦日振り返りエントリにまとめました。

勉強会参加頻度、回数、それに伴う参戦レポートUP数に関しては、2011年とほぼ同じペースであった事は以下の記録からも確認出来ます。(2011年:71回、2012年:70回)

2011年に参加した各種勉強会で(ブログレポートを書き続ける事により)名前を知って貰えるようになり、より活動の範囲や幅が広がったとも言えますが、一方で自分自身に対して物足りなさや達成感の面でいまいちに感じてしまっていた部分も若干あったりしていました。

2013年はその辺りのモヤモヤを解消し、より周囲に貢献し自分自身のスキルも向上させて行くために動いて行きたいところ。その上で気になるテーマを幾つか挙げてみて、2013年の行動の指針にしてみたいと思います。

横浜方面での勉強会開催継続

2012年初頭の『アジャイルサムライ読書会 横浜道場』に参加した辺りから勉強会参戦も都内だけで無く横浜方面のものが増えるようになり、夏場からは『Yokohama.groovy』と称して横浜界隈で興味のあるテーマについて数人で集まり学びの時間を共有していくという機会も増えて来ました。2012年終盤に発売された『JUnit実践入門』に関するイベント(実践・写経会)も2012年末から横浜で始め、2013年も引き続き開催して行こうと思っています。

私が『やろう!』と思い、賛同して頂けた方々と一緒に行なっているものは聴講形式のものではなく、参加者が自ら手を動かしていくタイプのものが多いですが(発表するほど尖ったネタを持っていないと言うのもあるけど)、興味関心を持って参加してくれる方々との交流はやはり刺激を受けますね。

『Yokohama.groovy』『JUnit実践入門実践・写経会』共に、土日いずれかの日程を調整して2013年は開催していく予定です。この他にも横浜・神奈川方面でやりたいネタ等があれば積極的に検討してみたいところですね。

『比較的夜遅め』の勉強会開催or勉強時間を設ける

こちらは地域に関するものでは無く、時間帯に関するもの。


現在お世話になっているプロジェクトであり企業の定時時間は10:00〜19:00。なので必然的に18:30/19:00/19:30開催の勉強会には参加が間に合わない・遅刻せざるを得ない状況になります。20:00開催でも場所によっては…という感じ。例えばアジャイルサムライ読書会 横浜道場は20:00開催ですが、職場は都内にあり、定時ダッシュで向かっても若干遅れてしまいます。参加するなら開始から終了までフル参戦をしたい方なので、平日の勉強会に参加し辛くなっているのは寂しいなぁという思いも少しあったりします。


ならば開催時間が遅めの勉強会は無いものだろうか、と探してみますが、20:00開催のものは幾つかあってもそれ以降の開始時間な勉強会は無かったりするんですね。

勉強会19:00〜21:00、懇親会がそれ以降23:00位まで…という形が割合多いですし、時間的には23:00位まで猶予があるのであればいっそ

  • 『20:30開始〜22:30終了』
  • 『21:00開始〜23:00終了』

と言った、『開催時間を遅らせた勉強会』があっても良いのではと思っています。懇親会もあったほうが楽しくはありますが、一番にやりたいのは懇親会じゃなくて(興味を持った仲間たちとの)勉強であり、勉強に関しての参加者同士のディスカッションですからね。場所的に可能であればその会で軽く酒が入っても別に構わないと思いますし。


自分がやるのであれば20:30/21:00開始、22:30/23:00終了、都内(水道橋〜秋葉原〜東京駅辺り)、読書/写経/実践/もくもく辺りになるとは思いますが、2013年は都合を付けて徐々に『遅め開催の勉強会』を試してみたいと思います。

まぁ、会を開催しなくても、時間を設けて勉強出来れば全然良いんですけどねw 1人でも勉強は出来るし、2人いれば『勉強会』になる。『無いならやろう』という精神でフットワーク軽く行ってみたいですね。

より仕事に関連した内容の勉強への取り組み、勉強会の参加/開催を

勉強会になぜ参加するのか。それは色々理由があるとは思いますが、『仕事に役立てるため/仕事の質を改善するため/仕事での問題を解決するために学び、得たものをフィードバックしていく』というのは上位に挙がってくるものになるでしょう。

これまでの取り組みに於いて、その辺りのポイントを効果的に満たしているかと問われると、自分では自信を持って『はい!』と言えないのでは無いかと思ってます。(他人からの視点ではどうか分かりませんが、自分としてはもっと!という部分が多い)

幸い、現在参画しているプロジェクト及び企業様のメンバーは皆さんハイスキル且つ『良い物を作ろう』という意識が非常に高い素晴らしい方々ばかりです。そこに対して自分なりにどうすれば貢献出来るのか、メンバーやチームに対して役立てる事が出来るのか、そういった点をより意識して、物事に取り組んで行ければなぁと思います。仕事で使ってる環境やテーマに直結した内容のものを学び、自らのスキルを向上させることは言うまでも無いですね。貪欲に両翼を満たすべく頑張って行きたいと思います。

参加/開催する勉強会や勉強する内容も勿論そこにフォーカスしたものに比率を高めて行きたいですね。

参加する『勉強会のスタイル』をより吟味していく

約2年間、『ハイペース』(年間70回参加はやはりハイペース…ですよねぇ(^^;))で様々な勉強会に参加して来た訳なのですが、その過程で『聴講スタイルの勉強会はもうそんなに参加しなくても良いかなぁ』という心境に最近は落ち着いています。

内容や講演者によっては、『これは是非とも参加し、現場で聞いてみたい!』というものについてはこれまで通り現地に赴き、全てを吸収するつもりであります。また、参加出来る人数(定員枠)が限られており、且つ内容もそうそう聞けるものでは無さそうな『希少性の高い』ものについても同様です。資料を公開していない(する予定の無い)セッション等も、実際に参加して話を聞いてみないと内容を把握出来ないので同様に参加意欲は高まりますね。

ただ、それら以外のものに関しては、スケジュール状況や内容にもよりますが、積極的にカバーすべく動かなくても良いかなぁ…と。

単純にスケジュール上連戦になるようであれば、その辺の判断基準で少し参加するものを減らして行くとか。

またカンファレンス系のイベントについてもこれまでは『朝イチからラストまでフル参戦、フルパッケージ』をモットー?と言うか目標にして来てましたが、その辺も無理せず『本当に興味のあるものに絞って』参加するスタイルに変えて行こうかなと。

より技術的なアウトプット・成果物を出せるような取り組みを

これも上述した"参加する勉強会のスタイルを吟味"して行くのと近いものがありますが…

ブログに於いての『アウトプット』についてはこれまで勉強会参戦レポート等で継続して行って来ていますが、(2013年を含めて)今後はより技術的なテーマに関するもの、何らかの成果(物)をアウトプットした過程でそれらの内容に関するものを増やしていければ、と思っています。これは勉強会レポートをアウトプットし続けていた2011年、2012年にも言及していた点ですね。

幸いこちらも取り組みたいテーマ・興味のあるテーマは盛りだくさん。(ざっとリストで洗い出すだけでももうわんさかと...)

日々のサイクルの中で、よりアウトプットの質・量・割合を変えていけるように様々な試みを行なってみたいと思います。

"まとめ"業(参戦レポートのアウトプット)、新たな形を模索

ほぼ2年、回数にして約150回。セッション数で数えると200、下手したら300近くに上るかも?参加した勉強会のレポートはほぼ毎回、参加レポートを書いてきました。

単純にエントリ数で言えば、人よりも多くのアウトプットを出してきたのでは、と思っています。

自分ではまだいまいちピンと来ていない部分もありますが、自分が参加してレポートをアウトプットした事で、喜んで頂ける人、読んで楽しんで頂ける人も居るのはとてもとても、ありがたい事です。

ただ、今のスタイル、今のペースで勉強会に顔を出し(主催・開催はまた別の話)、参戦レポートをアウトプットし続けていくのもちょっと考えづらい状況。若干サイクル的にもマンネリが入ってるかも?この辺『参加する『勉強会のスタイル』をより吟味していく』で『聴講スタイルの勉強会参加の割合を減らす』と書いた部分と関連しているかも知れません。

  • レポートの書き方(文章・内容の筆記スタイル)を変えるか?
  • そもそも参戦レポートを書くのを辞める・休止するか?
  • 書くペースを落とすか?書くルールを緩める(参加=書くを辞めてみる)か?
  • アウトプットする媒体を自ブログから変えてみるか?(IT系サイト等に寄稿してみるとか)


変えていくか、そのままのスタイルで継続していくか…今の時点ではまだ何とも言えません。何らかの変革を試みては見るかも知れません。その辺は色々試行錯誤ですかね。


以上、簡潔にまとめようと思ったら何だかんだで長くなってしまいました。首相も年頭所感で『結果を出していくことにこだわり続ける』とコメントしています。

私もこの姿勢を持って、日々何かしらのアウトプット(結果)を出していけるように頑張って行きたいと思います。

2013年も当ブログを宜しくお願い致します!