開発環境構築メモ(Eclipse3.7/Pleiades All In One)
※某所で素振り及び開催予定の環境導入マニュアル利用のためのエントリです。
Pleiades All In Oneの入手
- Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグインにアクセスし、[Eclipse 3.7 Indigo Pleiades All in One]を選択。
Pleiades All In Oneのインストール
- ダウンロードしたファイルを起動、[実行]を押下。
- 導入済みの他の環境との重複を避けるため、この手順及ではインストール先のフォルダを[C:/devstart]で共通化。
回答先フォルダの位置を[C:/devstart/pleiades]に変更し[解凍]を押下。
- 解答中…
- 解凍完了。以下の様なフォルダ構成になっているはず。
- Eclipseの起動時の構成について若干の修正を行う。以下のように数値等を追記・修正。
- (修正前)
-startup plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.2.0.v20110502.jar --launcher.library plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_1.1.100.v20110502 -product org.eclipse.epp.package.jee.product --launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile -vmargs -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5 -Xms40m -Xmx512m
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- (修正後)
-startup plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.2.0.v20110502.jar --launcher.library plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_1.1.100.v20110502 -product org.eclipse.epp.package.jee.product --launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile -vmargs -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5 -XX:PermSize=512m 【←追記】 -XX:MaxPermSize=512m 【←追記】 -Xms768m 【←修正】 -Xmx1024m 【←修正】 -Duser.name=(任意のユーザ名) <(任意のメールアドレス)> -javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
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- ※メモリサイズについてはインストール対象PCの環境により数値は適宜変動・調整要。/ 念のためですが、【←修正】とかの文言は含めないですよ!
- ※ユーザ名及びメールアドレスについてはお好みで。この辺りの手順については諸々以下を参照。
- [eclipse.exe -clean.cmd]を実行しEclipse起動。しばらくするとワークスペース選択ウィザードが表示されるので、先程解凍時に設定したフォルダ配下にワークスペースを設定。設定値:[C:\devstart\pleiades\eclipse\workspace]
- 起動完了。
初期設定
[ウインドウ]→[設定]を選択し、各種環境設定を行う。ここで挙げるものは必要最低限のものであり、その他個別の設定についてはお好みで。
- [空白文字の表示]:
- その1:[一般]→[JStyle]を選択。[半角スペース]を追加選択し、[OK]を押下。
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- その2:[一般]→[エディタ]→[Any Editツール]を選択。[自動変換]タブを開き、[タブ <-> スペースの変換]を選択、[OK]を押下。更には[変換]タブを開き、[タブ・スペースの横幅/数=4]となっている事を確認。
- [フォントサイズ]:[一般]→[外観]→[色とフォント]を選択。[テキスト・フォント]を選択して[編集]ボタンを押下、任意のフォントサイズに調整後、[OK]を押下。