Jenkinsプラグイン開発 環境構築以降の開発に関するメモ(on Windows7)


突発的に写経・調査し始めた『Jenkinsプラグイン開発』3本目のエントリ。

まずはざっくり把握

把握の為に実践しつつ作業メモを纏めたものがこちらの2エントリ。

ここまでは公式ページであったり、以下のJenkins本を参考に把握。

Jenkins実践入門 ?ビルド・テスト・デプロイを自動化する技術 (WEB+DB PRESS plus)

Jenkins実践入門 ?ビルド・テスト・デプロイを自動化する技術 (WEB+DB PRESS plus)

手順としてはざっくりこんな感じで動きを確認する事が出来ました。

プラグイン作成

以降はこちらの書籍『付録B.プラグインの開発』を参考に調べてみる。

Jenkins

Jenkins

プラグイン作成の流れ

書籍目次から抜粋するに、基本的な流れはこれで良いのだろうか?

  • 雛形作成(mvn hpi:create)
  • プラグインの構成を確認
  • 拡張ポイントに基づいて、必要なクラスを作成
  • 動作確認、テスト(mvn hpi:run)
  • プラグインをリリース(mvn package)
  • ローカルのJenkinsに導入
  • Jenkins Plugin Managerにリリース
  • プラグインWikiを作成


Jenkinsプラグイン開発に於いて全てのスタートとなるページ。

Jenkins拡張について(英語)。

『拡張ポイント(Extension Points)について(英語)。この辺りは必要に応じて読み解き、使えるようになっておく必要がありそうだ。しかし種類多いな・・・(^_^;)


その他参考にしたページはこの辺り。

プラグイン作成に必要なアーキテクチャ

また、技術としては以下の辺りの要素も抑えておく必要がありそうだ。

更には、公式(Jenkins Plugin Manager)リリースを行う際にはGithubへの登録が必要そうなので、Git/GitHubの諸々は出来るようになっている必要がありそう。


ソースコードサンプル

新規作成の前に参考となるソースコードを見る上では、この辺りが取っ付き易そうかな?


つか諸々調べてみて思ったが、Jenkinsプラグインに関しては『こういうのが欲しい』から目的のものを探して無ければ完全新規で調べる、ありそうならカスタマイズして作ってみる…という手法な流れなので、ひとまず作りたいプラグインが無い現状ではここまでで良いかなという気もしてきた。:-) 何だかんだで必要となる技術・手順も多そうだし、必要性が出て来たら深掘りして行くとしますかね。