RHYMESTER『KING OF STAGE VOL.9 〜POP LIFE Release Tour 2011〜』@Zepp Tokyo 2011/06/05
前回のVol.8から1年少々。東日本大震災という日本人/日本に住む人々にとって忘れられない出来事を挟んでのライブ公演。思えば震災でも(ZeppTokyoのある)お台場周辺も少なからず影響を受けたりしてましたね・・・。震災当時は『昨今の自粛ムードでもしかして開催中止になったりしないか?(これはライブの模様を見て稀有な心配だと判明)』とか、『場所自体被害を受けていた場合も、もしかしたら・・・』等と心配していましたが、こうして無事開催される事になりほっとひと安心。
以下は1年前のVol.8 ZeppTokyo公演時のエントリ。
【グッズ購入〜開演前】
前回Vol.8でのグッズ購入の際、『物販開始1時間前に到着して行列が150〜200人位』という状況だったため、この日はそれよりも若干早めに移動。
結果、14:30の物販開始時間に対し13:15位に到着(あんま早まってなかった)。今回は20人足らずと前回よりは空いていた状況。
開催日前日に放送されていた『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』特集ポッドキャスト『物販道』を聴きながら物販開始を待つことに。
時間通り、14:30を前に徐々に物販会場が整備され始め・・・(写真右端は「シャチ」評論家としても名を馳せつつあるタマフル名誉プロデューサーでありタマフルグループ会長の橋本P)
物販開始の頃には結構な人数が集まっておりました。
ライムスターグッズとタマフルグッズは場所を分けて設置。タマフルグッズは前回Vol.8で購入済みだったので今回はスルーしました(笑)
今回購入したグッズは以下の通り。
タオル2種類。上のは今回ツアー用、下のはWALK THIS WAY発売記念のタオルですね。
パーカー(XL)。前回は残念ながら最大サイズであるXLを入手出来なかったのですが、今回は無事にゲット出来ました。
購入後は多少時間があったので、一旦ヴィーナスフォートに停めた車を別の駐車場に停め直したり、諸々時間を潰していました。
(ヴィーナスフォートの駐車場は最初の1時間600円、以降30分300円だとかで会場入り〜ライブ終演まで停めているとエライ額になってしまう→Twitterにて『もっと安い駐車場がある』という情報を頂く→『青海東臨時駐車場』という1日1500円の駐車場(場所的には東京テレポート駅の近く)に移動)
チケットの整理番号が500番台だったので、少し開場時間(17:00)より遅らせて会場入りしたところ、予想に反してだいぶスムーズに入場規制をしていた模様・・・(>_<;) 若干『乗り遅れたか〜!』と焦ったものの、下手サイド(MUMMY-D側)中盤に位置取り、開演を待ちます。
【開演-LIVE本編】
開始予定時刻(18:00)を少々過ぎた辺りで本編開始。会場入りした観客は皆すぐ気付ていたのですが、今回はステージにライムスターLIVEではお馴染みの『トラス』を使っておりません!(こんな感じの骨組みなやつ)
(↑前回Vol.8のステージ。これまでのライブは大方こんな感じのステージ構成でした)
例えるなら…遺跡風?レゴブロックを積み上げたお城風?な真っ白のセット。後にこのセットについてはMCで述べる事になるのですが、『マッピング』(調べてみると『〜〜〜・マッピング』と言った呼び方で幾つかあるようですね)と呼ばれる技術を駆使したステージ構成となっており、ライブステージではライムスターがこれまた『先駆者である』と自負。宇多さん曰く『これからみんな、絶対に使うから!』とミュージックシーンでの流行も予言しておりました。
『マッピング』については以下各種エントリを参照。感覚・雰囲気的なところは把握して貰えるかと思います。こんな感じで曲毎に映像を切り替えていた、と想像して頂ければ。
- ビジュアル・マッピングが世界を映像のカンバスに変える!映像集団「AntiVJ」 | white-screen.jp
- NuFormer Projectionの超クリエイティブなプロジェクションマッピング映像 | UNDAKOVR Blog
- プロジェクション・マッピングな映像の好例。これは見入るよ。 | スドコガ
第1部
『マッピング』を駆使したステージ構成に魅入られつつも、早速本編開始。
オープニング
初っ端から『そしてまた歌い出す』〜『Just Do It!』〜『付和 Ride On』とアッパーチューンの連続。盛り上がり具合も一気にピークに達し、縦乗り度合いは何気にこのくだりが一番勢いがあったのでは無いでしょうか。
『そしてまた歌い出す』での観客との大合唱は、曲のメッセージ性とも相俟って感動すら覚えます。
そして宇多さん、『Just Do It!』で早速噛んだ(笑) 宇多さんはこの日、幾つか目に見えて分かる粗相・チョンボを結構しでかしてました。その辺は追ってコメント。
初っ端のMCでは、『こんなにウンザリするのはここだけ!』『2時間50分の長丁場』『この後ちゃ〜んとダレ場も用意してあるから』と言ったお決まりの宇多さん節を光らせつつ、自己紹介。宇多さんの『Who's House? 宇多丸's House!!』は元ネタこれかしら?
そしてDJ JINの自己紹介で『乳飲み子みたいに!』(宇多丸)と煽られるも反応に困る観客(笑)
『この御時世に集まってくれてありがとう!(宇多丸)』というコメントには、ホントそうだと思いました。このライブが実現されて、こうして楽しめる場に来る事が出来てホント良かった。
新たな楽器の登場/『ナナメの線が見えた』
MC後の曲目もこれまたアッパーチューンな連続。
ライブでお馴染みの『ライムスターインザハウス』は今回ちょっと違ったMIXで展開。『ランナーズハイ』では宇多さんの歌詞『さぁ寝ぼけた脳活性化 ガソリン代わりにブル注入 自分にビンタ集中集中』に共感(あ、ライブ聴きながらレッドブル飲むってのもやってみたいな〜)しつつノリノリで。
つか、飲料『レッドブル』に関してはIT業界でも結構愛飲者が居る印象を受けるが(TwitterのTL場でも度々目にする)、レッドブルを歌詞に盛り込んだ歌ってどれくらいあるんだろう?今のところ自分の中ではこの『ランナーズハイ』しか探せていません(笑)他に御存知の方おりましたら是非教えてください!
『ネイバーズ』では、曲の終盤に『新たな楽器』と称して『ふとんパーカッション』が登場。まぁ要は布団と布団干しの台・布団叩き一式です(笑)
『引っ越せ引っ越せ!』の大合唱と共にリズムを刻む布団叩き。『実際の事件にインスパイヤされた』と宇多さん、まぁそれは分かるけど、まさか楽器として出てくるとは。
※事件を知らない方にご説明。こんな事が過去ありました。
尚、このタイミングでブログ冒頭でも説明した『マッピング』に関する説明がありました。見た目に反して電気はそんなに使ってないという、今の時代にも即した素晴らしいシステムです。
マッピング技術に関しては、Dさんが『ランナーズハイの時点でネジが回転する映像が流れてたんだけど、みんなそっち(の映像のほう)ばかり見てて視線が自分らの方に向いてないのを感じた。こんなのは**以来だ』と過去を回想。
回想した2点として、『安室ちゃんとの曲やった時』と『マボロシツアーで林檎ちゃんが来たとき』を挙げました。
安室ちゃん(安室奈美恵)との共演曲は『Do What U Gotta Do feat.AI,安室奈美恵 & Mummy-D ZEEBRA』の事を指してると思われ。Youtube動画が無かったのが残念…。
林檎ちゃんと(椎名林檎)との共演曲はこちら。
この時の光景は、自分もちょうどマボロシのツアーに参戦していたので良く覚えています(笑) 詳細は以下のブログエントリをご覧頂ければ。
椎名林檎との件についてはその時の模様を宇多さんと再現していたのですが、林檎ちゃんに視線が集中している様を『ナナメの線が見えた』と評しておりました(笑)
『良い曲のあとは雰囲気を台無しにしたくなる』
今回のアルバムを代表する曲でもある『Hands』をやる前には、MCが2人ともマジメな、真摯なトークを展開。『児童虐待は相変わらず無くなっていない』(MUMMY-D)や、震災に絡めてのコメントなど(『この戦いは10年20年、30年続くものなんだ』(宇多丸))、心に響くものが多かったように思います。
Hands演奏中は例のPVがマッピング技術により映像として映し出されていました。
『ですけど』(MUMMY-D,宇多丸)、『こんな良い感じノアとは台無しにしたくなったちゃうんだよな〜』とHands終了後にぶっちゃけトークを展開。
観客全員に手を挙げさせ、ハンドサインの指示を出します。
『指2本→ピース!』
『指1本→ワンスアゲイン!(フー!じゃないよ)』
『拳の形→ファイトザパワー!』
と一通りお約束なくだりを展開したあとで、半ば事務的に『はいじゃあ親指を人差し指と中指の間から出して〜』と例の放送禁止なハンドサインを指示(笑)
と同時に、こちらもライムスターの代表曲『肉体関係 Part2』がスタート。
なおこの曲の演奏中、ご丁寧にも前曲同様、マッピング技術でピンクなラブホテルの風体を再現。『空室』『ご休憩 2000円〜』『ご宿泊 5000円〜』と言った細かい演出、窓には綺麗なお姉さんの姿も(笑)
『プレイ』の替え歌部分は『ローションプレイ』→『赤ちゃんプレイ』→『放置プレイ』の流れ。
『放置プレイ』に関しては、前回まではステージ上で無表情、みたいな感じだったのですが、今回は3人ともステージからハケてしまうという趣向の変わった『放置プレイ』となりました(笑)しばらく出てこなかった後、『感じた?』(宇多丸)等とドSトークをDさんと展開。『瞬間、湿度が変わった』等と語るドS/ドMトークは今回のライブでも度々出て来ていました。
『ほとんどビョーキ』では、病人コスプレの東京B-BOYSが参加。バックの映像も病院イメージでした。
以上、ここまでが第1部。
第2部
第1部〜第2部の合間は、『Hands』PVで出て来ていた子供等の活動がマッピング映像で写し出されるという演出。
緩やかな展開〜ミステリーコーナー
『POP LIFE』『ちょうどいい』といった緩やかな曲が続き、『やっぱ東京は良いな〜』(宇多丸)とホーム感を満喫。
『こっからが本格的なダレ場』(宇多丸)と、こちらもライムスターLIVEではお馴染みの『ミステリーコーナー』の始まり。併せて、何故かDさんが会場からハケます(笑)
前回Vol.8では、例の『しゅうけいくん』による曲目決定について『八百長だ』等といわれのない中傷、誹りを受けた!とし、今回のライブに際して改善・可視化を決行。
『より透明性の高いシステムへ改善を行いました』(宇多丸)とし、改善の際のコンセプトもアイドルグループ『ももいろクローバー』にちなんだものとし、リスペクトの念を込めて『しゅうけいくん』改め『しゅうけいくんZ』へ改造したと言うではありませんか!
どんなんだろう?としゅうけいくんの出番を心待ちにしていたんですが、基本フォルムは変わらず、前面は頭に『Z』のロゴが付いた程度・・・(笑)
ちなみにこのロゴ、前述のももいろクローバーがメンバー脱退を機に改名した『ももいろクローバーZ』の"Z"を真似たものという事らしいです。検証してみましょう。
…確かに似ています。色味が(しゅうけいくんZが)真っ赤だったのが違う位か。
また、更なる透明性確保のために、しゅうけいくんZの背面にディスク(ダーツの的)、情報通信機器(ダーツの矢:容量4MB)を使ってコーナーで決める曲目を決定するという新機軸を発表。内容は以下の4つ。これまで出た過去のアルバムからメドレーを行うという形ですね。
- リスペクト
- アーティスト: RHYMESTER,坂間大介,松本謙,瀬谷章,坂間広平,佐々木士郎,高橋雅治,山田智成
- 出版社/メーカー: ファイルレコード
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- ウワサの真相
- アーティスト: RHYMESTER,KICK THE CAN CREW,PUSHIM,F.O.H,S.Sasaki,D.Sakama,J.Yamamoto,T.Hatakeyama,A.Sato,K.Kojima
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
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- グレイゾーン
- アーティスト: Rhymester,佐々木士郎,山本仁,坂間大介,ジョン・クレマー
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- HEAT ISLAND
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透明性を高める最終手段として『情報機器の投げ手を第3者に委ねる』という対応策と講じます。ここでゲストとしてある有名人が呼ばれるのですが、呼ばれたのは何とスガシカオ。レコーディングの合間に来場してきてくれたそうです。予想外の来客に驚きの観客。
『昨日の夜に電話来た』『暇だと思われちゃう』(スガ)と言いつつも、ダーツでメドレー曲目を決めるためだけのご登場でした。
この日の出来事について、スガシカオさん本人もブログでレポートしています。
- Rhymester VS 牛丼Master(訂正済み)|スガ シカオ オフィシャルブログ コノユビトマレ Powered by Ameba
- 動画メッセージ!(携帯のみ)|スガ シカオ オフィシャルブログ コノユビトマレ Powered by Ameba
決まったメドレー対象アルバムは、懐かしの『リスペクト』。なぜか、ダーツが刺さった瞬間、しゅうけいくんZの方で『痛いっ!』という悲鳴が。おかしいなぁ、ロボットは痛みを感じないハズなのに…(笑)ちなみにダーツ的回転の際には苦悶の声を挙げておりました。メドレーのリストを口から出す際の『嘔吐の声』も健在。
このコーナーは、当ツアーでも過去4回行ったそうなのですが見事に4回とも別のメドレーが当たったそうです。
そして、『リアルにどれになるか分からない』為にリストの内容を確認する"リアルに段取り確認を行う"時間が1分ほど儲けられました。でも後半絶対遊んでたよなアレ。
しゅうけいくんZがステージ上からハケた後、Dさん再登場。どうやら『トイレが混んでた』らしいです。おかしいな〜?ライブ中なのにw
『ライムスターはビッグネームをぞんざいに扱う』のは有名ですね。武道館でのゴスペラーズもそうでした。
ここでも宇多さん、スガシカオさんの事を『スガオさん』と粗相。まぁこの噛み方、分からんでも無いけどw
懐かしの『リスペクト』メドレー+α
メドレーの曲目は『キングオブステージ』、『ブラザーズ』『リスペクト』『耳ヲ貸スベキ』『Hey, DJ JIN』。昔からのファンからすると嬉しいメドレーですね。
またこの後は『あの曲ってホントLIVEでやらないよな〜』といった曲を久々お披露目。『ものすごい久々に、12年位やっていない』曲として『敗者復活戦』をチョイス。
ここでDさんが『敗者復活戦』→『Born To Lose』へと続く曲目紹介であったり、曲の聴き方・受け取り方等を懇切丁寧に伝えるなど、一風変わったスタイルで場が進みます。まるで音楽番組のように(笑)
12年の時を超えて2曲が同じ美学で繋がる…RHYMESTERならではのシークエンスだったと思います。この長い期間、彼等の美学が揺るがなかったというのも特筆すべき点でしょう。
本編第2部フィナーレへ
ここで短めのMCを挟みつつ次の曲へ。
ステージ上は光を落として『節電モード』に。再び震災や日本を取り巻く状況にコメントをしつつも、今回オリジナルで作ったというアカペラから曲が始まります。
歌詞はステージ上、マッピング技術によりオブジェクトにも投影されていきます。
最初は完全オリジナルな曲目かと思っていたのですが、徐々に聞き覚えのある歌詞と繋がっていきます…そう、『Walk This Way』のあのイントロに。
完全オリジナルアカペラからのWalk This Wayへの流れには感動しましたねぇ。心憎い演出でした。
そして第2部最後の曲はアルバム「POP LIFE」最後の曲、『余計なお世話だバカヤロウ』。
観客とのやり取りで宇多丸氏に罵声を浴びせる…という流れで始まったこの曲なのですが、ステージ最前列付近から広まったと思われる『ハゲ大合唱』には観客も大爆笑。その他『宇多丸のバカヤロウ』という"単なる罵声"に宇多さんも心を痛めておりました(笑)
しっかし、この曲は感情が思いっきり外に出せるから盛り上がる盛り上がる。ちなみに『ザ・ネイバーズ』でも登場していた『布団パーカッション』はここでも登場していました。
アンコール
今回のツアーグッズであるパーカーに身を包み、3人再登場。
と、以前のVOL.8マニフェストツアーでも聞いたことあるようなくだりを展開。"POP LIFE"の方は文字プリントのTシャツ、"おっさん"の方は3人のプリント柄のTシャツです。
前日タマフルでも放送されていた『物販道』について、このタイミングでも触れていました。話によると、タマフル関連のTシャツも1000円に値下げして見事に売り切れたそうです。
実演曲は『ONCE AGAIN』→『B-BOYイズム』→『ザ・グレート・アマチュアリズム(DJ JINパートのみ)』→『K.U.F.U』という、これまたアッパーチューン連発。
『K.U.F.U』のMUMMY-Dパートでは、マボロシ『廻シ蹴リ』のトラックでライミングしとりました。最初『ん?』と思ったけど、トラックを聞いて感動。
怒濤のアッパーチューン連発後、MCパート。
トークのメインはDJ JIN。『訓示』(by宇多丸)が展開されました。
なお、ここで『クンニじゃないよ』『訓示リングス』といったしょ〜〜もないやり取りが成されていたこともここに記しておきます(笑)。
アンコールラストは『ラストヴァース』『最後=最新なんだ』といったコメントでマニフェストツアー同様、ライブの最後を締めました。
2011/07/27 ミニアルバム発売決定!
…と思ったのですが、何故かライブは終わりません。
ここで宇多さん、『夏に2000円カツアゲするって言ったよな?』とアルバム『POP LIFE』に同封されていたチラシについてコメントします。
ライムス公式HPをご覧の方々、また今回ZeppTokyoに参戦された方々にはもう周知の事実ですが、今年の夏、2011/07/27にミニアルバム『フラッシュバック、夏。』が発売される運びとなりました!(パチハチ〜)
ミニアルバム詳細はこちら。
- Sony Music Online Japan : RHYMESTER : フラッシュバック、夏。【初回生産限定盤】
- Sony Music Online Japan : RHYMESTER : フラッシュバック、夏。
特設ページはこちら。
早くも発売が待ち遠しいですね。ちなみにこの曲には、東日本大震災での被災地となった仙台出身のGAGLEのDJ Mitsu The Beatsがトラックを作成しています。歌詞についても、震災を踏まえた、『この夏にコミット出来る』(宇多丸)ものとなっているようです。
GAGLEと言えばこちらですね。震災から時を置かずして、新曲をリリースしています。
と言うわけで、最後は新曲『フラッシュバック、夏。』で締め。
セットリスト
RHYMESTER『KING OF STAGE VOL.9 〜POP LIFE Release Tour 2011〜』@Zepp Tokyo 2011/06/05 - 第1部- 01.After The Last -Intro 02.そしてまた歌い出す 03.Just Do It! 04.付和 Ride On - MC - 05.ライムスターインザハウス 06.ランナーズハイ 07.ネイバーズ - MC - 08.Hands - MC - 09.肉体関係Part2 10.ほとんどビョーキ - 第2部 - 11.POP LIFE 12.ちょうどいい - ミステリーコーナー - 13.キング・オブ・ステージ 14.ブラザーズ 15.リスペクト 16.耳ヲ貸スベキ 17.Hey,DJ JIN 18.敗者復活戦 19.Born To Lose - MC - 20.Walk This Way 21.余計なお世話だバカヤロウ - アンコール - 22.ONCE AGAIN 23.B-BOYイズム 24.ザ・グレート・アマチュアリズム 25.K.U.F.U - MC - 26.ラストヴァース - MC - 27.フラッシュバック、夏。(新曲)
トータル約3時間、今回も内容満載の東京公演でした!
客演らしい客演が無くても、このクオリティ!
フロア内の空調が若干効き過ぎていた(>_< )のを除けば、満足度200%の大満足ライブでした!!
今このエントリを書いているのは2011/06/07(火)なので、この後追加公演である川崎にも参戦します。東京公演追記も含め、川崎のレポートも後ほど書いていきたいと思います。
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