TBS RADIO タマフル presents ライムスター「R-10」〜POP LIFE Release Event〜@SHIBUYA AX 2011/02/10

『King of Stage』シリーズとは若干趣が変わった、通称『R』シリーズ第2弾。今回はRHYMESTERメジャーデビュー10周年を記念して行われるもので、前回の『R-20』から数字が減るという奇妙な流れの命名となっております(笑)

上記の写真は午後14:30頃のもの。物販販売予定時刻が15:00だったので少し前に行ってみたのですが、そこまで多く並んではおらず、比較的スムーズにお買い物が出来ました。


しかし個人的には、パーカーのXLサイズがあっという間に無くなってしまったのはショックでした…。言っても、2〜30人位しか前には並んでなかったような気がしてましたが、その人数で在庫無くなっちゃうとは残念なり…(>_<;) 仕方なくLサイズのものを購入。

それら含め、今回購入したツアーグッズは以下の通り。

  • パーカー(L)

  • Tシャツ(XL)

  • タオル×2

  • MDノート×2


MDノートに関しては、RHYMESTERグッズ販売の横に儲けられたタマフル特設販売コーナーにて毎度お馴染み『金マン』こと橋本名誉P@タマフル (hashiP_tamafle) on Twitterが販売に立ち会っておりました(写真一番右側が橋本名誉P)。少し話し掛けてみようかな〜と思ったのですが、ちょうどタイミング悪く別件で場を離れてしまったので実現出来ず。


開場は18:00。若干時間が押したようで、開催時刻も恐らく19:00を少し過ぎた頃だったような気がします。開場18:00から開演までは、ミッツィー申し訳さんのオープニングDJタイム。邦楽メイン(邦楽オンリー?)で色々な曲が掛けられていました。


今回のR-10も、前回『R-20』同様2部構成。『R-10』はクレイジーケンバンド横山剣さんが開会宣言を行いましたが、今回はどういうスタートになるのでしょう?

…すると程なくして聞き覚えのある効果音が。そして機械音が。

そう!あの『しゅうけいくん』です!

話によると、『King of Stage Vol.8』での登場以降、倉庫にうち捨てられていたらしく、内部のサビが凄いことになっていた模様。その恨みからなのか時折しゅうけいくんの語気が荒くなり、『F**k!』と取り乱す場面がありました(笑)

高らかに宣言を行った後、登場時と同じSEで去っていく『しゅうけいくん』。去り際に嘔吐(嗚咽?)効果音も忘れていませんでした…(笑)


10周年記念の『ダルマ』イメージでのカウントダウンから、第1部開始。前作アルバム『マニフェスト』最後の曲、『ラストヴァース』から始まります。


その後のMCでは、『R-20』『R-10』の"R-シリーズ"の位置付けの説明が。『King of Stageが王道だとすると、R-シリーズは邪道』だそうで。
まぁ確かに的を得ている。今回のR-10は終わってみると特にそう感じました。邪道ってよりも異質?(笑)


また、MCでは開演前のDJタイムについても触れ、選曲の良さについて触れた後、『1時間"バレンタインキッス"だったらどうしよう』(宇多丸)などとコメント。
このコメントは下記放送後期の『J-POP DJ MIX SHOW「申し訳ないとフロム赤坂」。ミッツィー申し訳さんによる「バレンタイン・キッス地獄MIX」』を受けてのものと思われます。


RHYMESTERと言えば『トラス』だ、と言うのはライブ参戦されている方ならご存知の点だと思いますが(『トラス』については以下の内容を参照)、今回はトラスの量がいつもより少なめなイメージが…。そう話を切り出し、『今回はもっと別の所にお金を掛けている。びっくりするところに。』と宇多丸師匠。

そして出て来たのは、何と『ウィークエンドシャッフル』のスタジオを模したセット。スケールは本物よりも若干小さいようでしたが、ものの作り、小物配置などはまさにTBSのスタジオそのもの(らしいです)。ここから『ウィークエンドシャッフル 出張特別版』がスタートです。


まずは『シネマハスラー特別編』。通常番組であればサイコロを振って出た目の映画を批評するのですが、今回は趣向を変えて『(RHYMESTERの曲の)歌詞の中で引用した映画』について語る、というテーマ。

用いる歌詞の曲は『リズナー No.1,2,3』。そして歌詞&映画解説をグッズで販売されていた『MDノート』を使って進めて行きます。※この辺りから、時折『ワラライフ!』のシャウトが時々出てくるようになります。『ワラライフ』に関する詳細は番組HP参照。

ちなみに紹介の模様&映画等の映像はステージ右上に設置された、大型スクリーンで切替・表示されており、…宇多丸師匠、ああいう風にメモを見ながら、指示ブースの内容を伺いながら毎回放送してるのね〜…という細かい発見も幾つかあり。実際の現場ってこうなのか?へぇ〜っていう感じかな。


最初のヴァース(宇多丸)の部分は『プリズナーNo.6』という1967年にイギリスで製作された連続テレビドラマを基にしているようです。

この辺りが、番組内で紹介されていた動画と近いかな?

つか蛇足になるんですが、現代版で新しいドラマとして米国で作られてるんですね〜。ちょっと興味湧いてきた。

2番目のヴァース(MUMMY-D)は『ショーシャンクの空』からの引用。


冒頭の『俺は完璧に自由なんだぞ/俺は自由だ』は『カリートの道』から。
その直後『私はここから出るぞ/必ず自由になる/この頭の中にそのカギがある』は『マトリックス』から。
共に日本語吹替版の台詞を引用していたんですね。(翻訳版は無かったのでシーンを含む英語版動画をチョイス)


3番目のヴァースは『大脱走』『パピオン』等の作品から引用。映像利用許可が下りなかったとかでジャケのみの紹介となっておりました。
また、このヴァースの参考となった映画に『穴』(1960年仏映画:ジャック・ベッケル監督)というものがあり、リリックの中で
『毎晩ベッドにゃ紙粘土の身替わり 2時間毎の看守の見回り』の参考となったまさに『おおっ!』と唸るようなシーンがライブでは流されていました。

残念ながらそのシーンはYoutubeでは上がって無い模様です…^^;


途中、コンバットRECさんによる妙な方向性の(MDノートに関する)CMナレーションが入り(笑)、次のコーナー『サタデーナイトラボ』に。

日本語ラップでこれは!というリリックをDJ JINがピックアップ&紹介していくという趣旨(『本当はウットリできないR&Bの世界〜R&B馬鹿リリック大行進』みたいな副題があったのですが失念…)。

『完全納品・完パケスタイル』で周囲のヤジに惑わされる事無く、DJ JIN主導で進んで行きます…(笑)

扱ったアーティストは以下。




http://il.youtube.com/watch?v=yLMbjgj_w58

紹介アーティストの最後はRHYMESTER自らをチョイス。BIG MOUTH1&2の『ピー音』ならぬ『ゴメンね音』を被せた経緯と、『ゴメンね』が被さった歌詞を踏まえての解説。


ライムスターのマネージャー、あらいまり (rhymester_arai)さんによる物販CMナレーションの後は、しまおまほさんとMUMMY-Dの『ミューズとラッパーのぼんやり情報部』。

『最優秀○○部門』という縛りで、しまおまほさんとMUMMY-Dが写真をチョイス、対決していくという内容でした。
5〜6個くらいテーマを設けて対決をしてたのですが、これがまた笑いっぱなし、爆笑写真のオンパレード。

しまおさんの、何とも言えない表情だったり…(これ、実際は引きの画(ん?何でもない普通の…)からアップで寄ったら(…?!)でこの写真ドーン!)

『じゃんけんセロテープ』でモザイクが掛けられていた面々の顔(モザイク無し)だったり…



Dさんの『君は今輝いている』瞬間をとらえた1枚だったり(於 沖縄:石垣島)…

合成写真に見えてしまう宇多さんの『うたまる〜チェック!』写真だったり…(出てた写真はこれとは別。)

出てくる写真のたんびに場内爆笑。頬の筋肉が笑い疲れてしまいました…^^;



この後、小休止を挟んで第2部へと進むわけなのですが、休憩時間中はRHYMESTERのメジャーデビュー以降、現在までのCDシングル・アルバムに関するCM映像が立て続けに流れておりました。『ロイヤルストレートフラッシュ』から『Hands』/アルバム『POP LIFE』まで、久々に観る映像に『懐かし〜』的なお客さんの反応も随所に。


第2部は通常ライブ。『POP LIFE』リリースを記念してアルバム収録曲から抜粋した曲でほぼ構成されてました。


『Just Do It!』は、Hookの部分で皆さん結構がっちりレスポンスされてましたね〜。発売前だしそんなに聴ける機会もないだろうに、すげぇ!と思いました。


『Hands』の映像はSTUDIO4℃作成によるもの。映像も今回のイベント内(シングルアルバムCM集)でちらっと流れたけど、早く全編通して観てみたいな〜。

曲自体も、最初ラジオ経由で聴いたときもウルッと来ましたが、実際にリアルで聴くとウルッと度合いも増しますね。それまで(第1部で)さんざん笑わせさせられていたのに、一気に感動モードに引き込まれてしまいました。


MCでは、『マニフェストのピントが散漫に見える位、しっかりしたコンセプトアルバムが出来た』という旨のコメントが。毎回"ライムス史上、最高傑作が出来た!"と出来上がった度に本人達の口からコメントが発せられますが、毎回高いハードルを課し、それをクリアしたハイクオリティの作品を出し続けるRHYMESTERのすごさ・振れ幅の大きさにはホント驚くばかりです。


あと、『賛否両論有ると思うが/賛否両論あって欲しいと思って作った』的な事も言ってましたね。とかくこういった趣の作品を作ると『セルアウトだ』と言われかねない雰囲気があったりしますが、ここまでのクオリティで明確に意図を持って作られたのであれば、そういう意見も出ることは無いんじゃなかろうか、と感じました。


『ほとんどビョーキ』もかなり盛り上がってましたね〜。聴いてて癖になるトラック、『おぼえていない』を彷彿とさせる笑えるリリック、各所に挟まれるDJ JINのシャウト…RHYMESTERにはこういう『馬鹿曲』(勿論良い意味で)もあり、尚且つそのクオリティも半端無く高いという点が最高です。


MCを挟み、前回『R-20』同様『オイ!』でライブは締め。終了と同時にステージに幕が下り(落ち)ます。


程なくして下りた幕(=スクリーン)に例の如く『デデーン!』なSEと共に文字が映し出されていくのですが、今回はボム3個。


まずは1個目。

King of Stage Vol.9 開催決定!!


…まぁ、これはある程度予想は付くものなので、そこまでサプライズでは無かったかもしれないですね^^; 実際Twitter経由で『ツアーライブ開催』に関する情報が回っていたようですし、グッズ販売中に貼られ始めたポスター等でもツアーライブに関する情報は普通に見れました。

ツアーライブに関する情報はこちらを参照。もっと数多く場所回って/回数も増やして欲しいなぁ〜と切に願っているのは私だけでしょうか?(^_^*)


そして2個目のボム。

King of Stage Vol.9 ツアーチケット特別先行販売実施!!

来場者限定で配られたチラシに書かれている情報から、King of Stage Vol.9ツアーチケットの申込が出来るという嬉しいプレゼント。時期的には上記オフィシャルHP先行抽選受付の前になるんですかね。

『R-10』ライブ終了が21:45とかそこいらの時間帯で、受付期間開始が同日22:00からという急な展開に焦りつつも、ひとまず東京開催(2011/06/05(日) Zepp Tokyo)のチケットは押さえる事が出来ました。ほっとひと安心♪今回のライブは大半が日曜開催なので土日休みの社会人としてはとても助かります。


最後に3つめのボム。これが何より一番驚き、インパクトもデカかった〜。

宇多丸師匠、R-10開催当日(2011/02/10)の入籍を発表!!!!!!!

上記写真つきのコメントを寄せたのはyanatake (yanatake) on Twitterさんの【速報】うおーっ!宇多丸師匠入籍!おめでとうございます! on Twitpicのつぶやき。瞬く間にツイートで拡散、TLは一時そのツイートと宇多丸師匠の写真で埋め尽くされてしまいました。そこから1時間程で速報としてナタリーがニュースとして記事を挙げていたので(22:45頃)、改めてTwitterの情報伝達の早さには驚かされます。

発表時は大歓声・拍手の嵐。宇多丸師匠の写真も『輝いて』いたなぁ〜…( ̄+ー ̄)


ただ、入籍発表からUSA FOR AFRICAWe Are The World」が流れ、ライブ終演という展開に、『…んで、どう終わるの?終わったの?終わって良いの?』的なムードがお客さんの間にあり(実際アンコールを求める動きもあったけど中途半端な感じだったし)、微妙な雰囲気だったのは否めなかったと思います。まぁハッピーに終われた事だし、良いんだけどね(笑)

以下セットリスト。各所ニュース報道・ライブレポート等の方が詳しいでしょうから参考程度に。1部2部共々、非常に内容の濃いアクトでした。
また節目節目で行われるであろう『R』シリーズに今後も期待です!

TBS RADIO タマフル presents ライムスター「R-10」〜POP LIFE Release Event〜@SHIBUYA AX 2011/02/10

<第1部>
・ラストヴァース
・MC
・ウィークエンドシャッフル 出張特別編
  シネマハスラー特別編/サタデーナイトラボ/ミューズ&ラッパーのぼんやり情報部
・BIG MOUTH 1&2[NOT CENSORED]

<第2部>
・そしてまた歌い出す
・Just Do It!
・-MC-
・Hands
・-MC-
・POP LIFE
・Walk This Way
・ほとんどビョーキ
・-MC-
・オイ!

その他関連: