Eclipse3.6 GlassFishプラグインの導入
前日のエントリでエラーとなった、Eclipse3.6×GlassFishプラグイン導入の件。
上記のサイトで対処方法が2点記載されていたので、そのうちの1つ『マーケットプレイス経由での導入』を試してみました。
GlassFishプラグインの導入
まずは導入。Eclipse3.6を起動し、[ヘルプ]→[Eclipseマーケットプレイス]を選択。
- 検索窓に[glassfish]と入力し実行、候補を絞る。結果の中から[GlassFish Java EE Applicaition Server Plugin for Eclipse]の[インストール]ボタンを押下。
- 候補の確認ダイアログ。[次へ]を押下。
- ライセンスの確認。[使用条件の条項に同意します]を選択、[完了]を押下。
- インストール続行。[OK]を押下。
- 再起動を促されるので従い再起動。
- リンクをクリックするとGlassFish Plugin関連ページに遷移した。
- [ウインドウ]→[設定]の一覧にも正常に表示されているようだ。とりあえずひと安心。
サーバ設定〜動作確認(GlassFish v3)
- サーバビューを開き、ビュー上で右クリック[新規]→[サーバ]を選択。
- サーバ情報の設定。JREに既存のJDKを選択、アプリケーション・サーバ・ディレクトリに[(GlassFishServerホーム)/glassfish]を設定。今回はサーバを[C:/glassfishv3]フォルダにインストールしていたので[C:/glassfishv3/glassfish]となる。設定後[次へ]を押下。
- サーバ諸設定。そのまま[次へ]を押下。
- サーバに乗せるリソースの選択。必要に応じて選択し(今回は新規なので何も無し)、[完了]を押下。
- サーバを選択して右クリック、[開く]を選択。設定画面が開くので[起動構成を開く]リンクを押下。
- 文字化け対策として、[共通]タブのエンコードを[MS932]に変更。
- サーバを右クリックし[開始]でサーバ起動。
- 起動途中でパスワードの入力を求められる場合は、設定した内容を入力。
- 起動完了。
- http://localhost:4848/ (デフォルト設定の場合)にアクセスし、ログイン画面が表示される事を確認。
- 設定したユーザ名・パスワードでログインが行えることを確認。
導入して動かなかったらどうしようと不安でしたが、問題無さそうでひと安心。これでJavaEE6テクノロジーを色々試せます。