社員面談にて思ったこと


前回はオブザーバー的な立場で参加してた面談ですが、役職者が忙しくて時間が取れないのもあり、かといって余裕が出来るのを待っていると面談対象者をいつまでも待たせてしまい申し訳ないので、この日に時間を設け、自分が役職者の立場で(役職者ではないが)対象者2人分の面談を執り行いました。


2人の報告内容に関しては割愛しますが、忙しかったり技術的問題が発生したりはするものの、概ね順調で社員自身も現場から信頼され、頑張っている様子。


今年度では前回と併せて4人見てきたわけですが、どのメンツも手が掛からないし、一人で物事を考えて進める事の出来る人たちばかり。


実際、「ここではこうすべきだ」みたいな指導やアドバイスをする事もそんなに無かったし、話を聞いてあげて、普通に雑談してた感触しかない(笑)


自分も今回の面談で彼ら面談対象者の近況を知る事が出来、また技術的な話もする事が出来て有意義な時間が過ごせました。
しかし、そんな時間が持てるのは年に1〜2回行われるようになった面談か、年末の忘年会しかない。
あとは自主的に帰社の時間を合わせて場を持つ事位しか出来ない。 これじゃ少な過ぎる。


会社的には(帰社で社員を本社に呼び戻すには)金が掛かるからあまり積極的では無いみたいだけど、それもどうかと思う。

大手みたいに自社内に社員をまとめられない=各地に散り散りになってしまい、どうしても

【勤務地現場(他社)内での結びつき>本社(自社)社員同士の結びつき】

という感じになってしまう。


帰社とかイベントで社員を集めて交流させないと、横の繋がりなんて強まるはずないのにね。


本来は会社主導で強制的にでも執り行うべきなのに、現状全くそういう動きが見られない所を見ると、会社にはその気がないんだろう。

個人レベルで出来る事も限界があるし、会社自体が動く事を期待しても望みは薄い。どうしたものか。