会社と個人と

プロ野球の契約更改もいよいよ大詰めを迎えつつありますが、球団の思惑と、選手の思惑が
見事にずれた結果の騒動が今年も幾つか出てきてますね。


工藤の件、中村紀の件…。特に中村紀に関しては、球団がうっかり(故意に?)報道を
したおかげで余計厄介な事になっていますね。


この他にも契約更改時にあくびをされたりだとか…
な〜んか、球団(会社)に個人が軽視されている感がありますね。不信感も芽生えて当然と思われます。


今日の午前中自社の営業が職場まで来て話をしたんですが、メインは会社と社員(個人)との
意識の違い、越え難い壁の存在、それによる人材流出、社員の無気力化…。


営業さんの愚痴を聞いてたら、改めて会社への不信感や期待薄感が沸いてきました。


双方理由はあるんだろうけど、どうもお互いが満足出来るような結果に辿り着くのにはかなりの時間が掛かりそう。


そこまでにどれだけ掛かるのか、どれだけの人数が残ってるのか…。


会社も大事だけど、大事にするあまり個人が潰れちゃあ意味が無い。
どこかで線を引いて、個人が満足出来るような状態に持ってくしかないんだろうなぁ…。


この件についてはまたの機会に詳しく書けたら書きたいと思います。